高知県立坂本龍馬記念館の森館長の突然の訃報にとても驚いています。


11/1に桂浜に行ったのに、飛行機までの時間が無くて龍馬記念館に寄らなかったことを今とても後悔しています。いつものように館長に挨拶すれば良かった。

館長のおしゃべりは少しぶっきらぼうなところがあって、取材に行く方や初めて館長に接する方にはちょっと怖い!?なんて誤解されることもあったと思います。私も最初は歴ドルとして受け入れてもらえるのか、ヒヤヒヤしていました。私が子供のころ文通していたのは前の小椋館長であったので、小椋館長亡き後、森館長が就任されてから、歴ドルとして初めて仕事で龍馬記念館へ行った時に、受け入れてもらえるのかな?と不安でした。

でも、私の龍馬へ対する思いや高知愛を知ってくれた森館長は、私の著書も記念館に置いてくださったり、貴重な資料も見せてくださったり、本当に暖かく愛情を持って接してくださいました。

龍馬のこと、高知のこれからのことを真剣に考えている。とても芯の通ったカッコイイ館長でした。

11/15は龍馬生誕180周年。桂浜では龍馬生誕イベントや、龍馬記念館に森館長が建てたシェイクハンド龍馬像と桂浜の龍馬像までを握手して皆で手を繋ぐイベント「ハンド イン ハンド」もあります。


私も改めてご挨拶に行きたいと思っています。

森館長、本当にありがとうございました。館長と過ごした時間や交わした言葉を忘れません。

心からお悔やみ申し上げます。