志国高知・龍馬ふるさと博の魅力！

歴ーっしゅ！

高知県観光特使として、さっそく高知の魅力を発進するお仕事がありました！

３月１９日にテレビ高知で放送された「「志の国へ～みんなでやるぜよ！龍馬ふるさと博～」でロケをした時の写真をお届けします！

志国高知・龍馬ふるさと博 には４つのテーマがあります。「歴史」「花」「食」「体験」

まず、歴史と言えば、龍馬さん。桂浜の龍馬像はいつ見ても元気になります。力が沸いてきます。私にとって、小学生の頃からずっとこの龍馬像に会いに来てたから、特別な思い入れがあります。

でも高知には龍馬さん以外にもたくさんの偉人が居ます。長宗我部元親も今、大人気ですね。長宗我部フェス まで開催されるそうですよ！

桂浜にも沢山の人がいました。砂浜が、砂ではなくて五色石なんです。綺麗な石を拾いました。

つづいて、ふるさと博２つめのテーマ「花」

世界的な植物学者・牧野富太郎を輩出した高知。花は、高知の大きな観光ツールです！

県立牧野植物園 　では、「五台山花絵巻～和蘭（オランダ）の春～」が開催中です！

土佐料理のさわちをモチーフにした展示もあるそう！

牧野植物園の広報さんと、テレビ高知の竹内アナと歴っしゅ！

牧野植物園のほかにも、北川村にある「モネの庭マルモッタン」では、
印象派を代表する名画家・クロードモネの愛したフランスの庭を
再現し、「モネの庭」の代名詞とも言えるスイレンやバラを見ることができます！

つづいて、３つめのテーマ「食」

土佐市グランディール の総料理長・島田和幸シェフの料理をいただきました！
島田シェフは、去年、西洋料理人としては四国で初めて「現代の名工」に選ばれた高知料理界の大御所。
地元食材を使った数々のメニューを考案しております！

「旬の高知食べつくしフェア～春編～」

みなさまもぜひお召し上がりくださいませ！島田シェフ気さくで素敵な方でした。龍馬の衣装をモチーフにした、調理服も見せていただきました！

さらに、やっぱり高知といえば新鮮な海の幸！！

４つめのテーマ「体験！」

土佐清水市の窪津漁協さんでは定置網体験を行っています。

私も早朝から体験させて頂きました！！寒かったー！！

私の生まれは島ですので、船には慣れっこなのです。久しぶりに乗れて嬉しかったなぁ。

定置網にたーくさんのお魚、なんと海亀までかかっていました。（もちろん逃がしました！）

そして、獲れたてのこんなに大きなブリをすぐにさばいていただきました！なんという贅沢！！

ブリのおさしみ、ブリのたたき、ブリの煮物、などなど。ケンミンショーでやっていたのですが、高知はブリを緑色の「ぬた」で食べるというので、ぬたも作っていただきました！

なぜ緑色なのかというと、刻んだにんにくの葉が入っているのです。白味噌、お酢、お砂糖を加え、高知名物の柚子の絞り汁を注いですり鉢ですって和えて完成。

甘酸っぱいぬたが、ブリにマッチしてとっても美味しかった！

漁協で働くおばあちゃんのところへ遊びに来ていた、地元の小学生のゆうなちゃん。

仲良くなって、お手紙までくれたのです。嬉しかったので、歴っしゅ！シールをプレゼントしたら喜んでくれました！手紙は私の手帳にはさんでおります！また、逢いたいよー！

そして、龍馬脱藩の道を案内する観光ガイドが人気の梼原町。
梼原町は、龍馬ファンが一度は訪れたい場所です。
私のように、龍馬の格好をした梼原龍馬界の観光ガイドが人気なんですが、実は・・・
大人だけじゃなくて、小学生も頑張っているんです。
こちら、小学３年生の田村涼晟くんです！

観光ガイドを務めているお父さんと一緒に、いつからか涼晟くんもガイドできるようになったのだそう！

とっても勉強熱心な男の子でした。そして、かわいい。髪の毛を伸ばして地毛で結っているんです。

脱藩の道を実際に歩いて、龍馬や、志士達を感じるのもいいですね！

写真は、維新の道の６志士の銅像。この龍馬さん、かっこいいんです。

それぞれの銅像の向きやしぐさにも意味があるんですよ。これを知りたい人はぜひ、ガイドさんに聞いてみてくださいね！

私も微力ながら、観光特使として高知の魅力を伝えていけたらと思っておりますが、

地域で頑張っている県民のみなさんこそ、高知の魅力や強みをよく知っていると思います。

だから、高知県の県民のみなさまで、高知観光という志を持って「龍馬ふるさと博」を紡いでいきましょうね！！

みんなで「観光の志士」になろうぜよ！