美甘子オフィシャルブログ 歴ドル美甘子の「歴っしゅ!ブログ」by Ameba


歴ーっしゅ!

昨日、今日と、イベント仕事が立て続き、今日はNHK福井で龍馬伝トークショーでございました!昨日の、下北半島でんき祭りの記事も、龍馬伝トークショーも、後ほどブログで書きますね!


手に持っているのは、9月25日発売の、お龍さん(真木よう子さん)写真集!今日トークショーでご一緒した、龍馬伝の人物デザイン監修の柘植伊佐夫さんが、この写真集も監修しております。中身は、お龍さん、そして真木よう子さんの魅力満載!!霧島の山登りの写真や、寺田屋での入浴シーンの写真など、盛りだくさんでウットリです。真木よう子さんのファンなので、これは、買いでございます!!


さてさて、今日も龍馬伝は観たのですが、先週の龍馬伝の感想をアップしてなかったので、載せますね!!


いよいよ龍馬さん、結婚ですよ~!




龍馬伝第37話「「龍馬の妻」感想


寺田屋で襲撃され重傷を負った龍馬と、看病するお龍。
龍馬には大変な事件でしたが、お龍にとっては龍馬を独り占めできる幸せな時間です。
そこに西郷さんが登場。
京都にいたら危ないので薩摩にこないか?と提案します。

それと、桂さんから託された薩長同盟の正式な書面を受け取ります。
龍馬はこの盟約が正式なものであるということを証明するために、裏書をするんです。
それをお龍の目の前で書き上げる龍馬。
お龍にとっては、龍馬がどんな大きなことをしているかってことをリアルに感じた瞬間です。

そんな龍馬に対して自分は邪魔になるだけなのだろうと考え、お龍は自ら身を引こうとします。
もちろん、昔に立て替えてもらっているお金も返します。
こういう思い切りがいいところとかは、いかにもお龍らしいなと。
本当なとってもつらい決断のはずですが、ジメジメしないんですよね。

と、そこで龍馬からまさかのプロポーズ。
「めおとになるがじゃ」ですって!!
なんだかもう自分のことのようにドキドキしてしまいました。


さて、薩長同盟が成立し、薩摩も長州も行動を開始します。
おっと、長州藩主が登場しましたね。
あの「三本の矢」の毛利元就から300年後の子孫てことですか。
関ヶ原の戦いで西軍について以来、江戸時代のあいだじゅうもずっと幕府に対して仕返しの機会をうかがってきたという長州藩です。
そして今のところまだ幕府の側にいることになっている薩摩藩も、行動を開始します。
西郷さんと&小松さんが大坂のまちに噂を流しました。
こういう一連の流れのなかで、幕府は完全に出遅れています。

土佐では久々に山内容堂が登場!
「風向きが変わってきた」という意味深なセリフが気になります。
武市さんを切腹させたときにはあれほど、幕府に歯向かうつもりなどないと言っていたのに・・・。

後藤象二郎は、弥太郎の情報のおかげで容堂にほめられました。
伏見での再会のときに龍馬イズムが注入された弥太郎は、ついにいじめっ子の象二郎に堂々と物申します。
日本のために働きたい!と。
龍馬のことを無視し続けてきた土佐藩ですが、いよいよ龍馬のことを認めるときがきたのかもしれないですね。


長崎に帰ってきた龍馬、社中のみんなに同盟成立の報告と、結婚の報告をします。
新妻のお龍がめちゃめちゃかわいいです!
そして、社中はずっと欲しかった船を薩摩にもらえることになりました。
船の名前はワイルウェフ号!
池内蔵太に運んできてもらうことにします。
しかしこれがまさかあんなことになるとは・・。

グラバー邸に潜んでいたのは高杉さん。
幕府の長州攻めがなくなったので留学するというのですが、すでに結核にやられていたんですよね・・。
伊勢谷さんの高杉晋作は、本当に華やかで狂気もあって、最高です!

夜には社中のメンバーがお龍を歓迎する宴をひらいてくれました。
ここでお元とお龍がご対面です。女同士の戦い!?おそろしや~!
女同士のプライドのぶつかり合い、「ふなやど?」の一言に凝縮させる蒼井優さんはすごいですね。
それにお龍は、社中のメンバーともはやくも亀裂の予感です。
お龍のまわりに不穏な空気が流れます。
実際お龍は、龍馬以外との人間関係がうまくいかなかったらしいので、とてもリアルです。
少なくとも、誰とでも仲良くなれるタイプではなかったはず!

それにしても、新婚ホヤホヤの頃とはいえ、当時の日本で奥さんに対してここまでいう人は龍馬以外いなかったはずです。
「いてくれるだけで心強い」とか、「わしらはひとつぜよ」とか!
たまりませんね!

このラブラブ状態のまま、次回は新婚旅行!
乙女姉さんへの手紙で有名なサカホコの件ですね。
めちゃめちゃ楽しみです!