美甘子オフィシャルブログ 歴ドル美甘子の「歴っしゅ!ブログ」by Ameba-??.JPG

歴ーっしゅ!
今日は、下北沢WORKSに行って、ダイスケさんに髪を切ってもらいました。少し軽くなった!
伸びて黒くなってた根元もカラーリングしてもらいました!
やっぱり、プロの手にかかると違いますなぁ。
WORKSはすごくリラックスできるサロンですので、オススメでございますよ!

 

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夜は、渋谷の幕末酒場やんなはれ、で、大人の科学でお世話になったライター眞形さん主宰の幕末飲み会が行われました!なんと、西郷さんの弟さんの子孫の方も来られたの!いや、びっくり!皆で偉人ビールを沢山注文して盛り上がりました!いや、楽しかった~。


さて、明日から(もう今日ですが)、幕張メッセでサマーソニック2010でございます!

美甘子は、ソニッカートの司会をやりますよ!


場所はメッセ内の、休憩できる人口芝のところ。


7日は 14:05~

     17:40~


8日は 14:05~

     17:40~


詳細はこちら!

http://www.summersonic.com/2010/attractions/04.html


日本を代表する新進気鋭のアーティストさんが、ライブペインティングをするのですよ!

サマソニ来るみなさま、ぜひ観に来てください!声もお気軽にかけてね!

もしかしたら、歴っしゅ!シールを販売するかもですよ~★

さて、おそくなりました!



龍馬伝第31話「西郷はまだか」感想


豪商・小曽根家のおかげで長崎に拠点ができた龍馬たち。
風頭山の上。最後にも紹介されていたとおり、今では龍馬像や資料館があります。
坂の上で大変だけど行く価値ありですよ。

この建物を拠点として、龍馬たちは長州と薩摩を結びつけるという大仕事についに乗り出しました。
これが、いわゆる亀山社中なのです。

薩摩と長州の同盟について、西郷さんはすでにOKしています。
しかしあくまで個人的にはOKだというだけで、藩としては合意できていません。
長州と結ぶということはつまり幕府に歯向かうということだし、何より最近までお互いに殺し合っていた同士。
簡単なことではありません。
また、幕府にも絶対に知られたくない話でもあるので、あくまで内緒で進めないといけないのでした。

薩摩のことは西郷さんにいったん任せるとして、問題は長州です。
龍馬は陽之助と一緒に高杉に会いに太宰府にやってきました。

高杉はここにはいませんでしたが、しかし、中岡慎太郎が登場です!
龍馬とともに活躍した土佐の志士で、龍馬が暗殺されたときも一緒にいたという人物です。
慎太郎は、京都から逃げてきた攘夷派の公家・三条実美を守っていたのです。

薩摩と長州を結びつけるという龍馬の計画について、やはり公家たちも驚きます。
あまりにも無理な話すぎて最初は信じてもらえなかったのですが、なんとここで陽之助が大活躍。
話術を駆使して公家たちの心を掴んでいました。
さすが、明治時代になってから外務大臣をつとめたほどの人物です!
このとき公家のひとりは、龍馬について「偉人ナリ、奇説家ナリ」と日記に書き残しています。


さて、土佐では岩崎家に後藤象二郎がやってきました。
クスノキから取れる樟脳を売るのを手伝えというのです。
実はかなり進んだ考え方をしていた吉田東洋の影響で、後藤象二郎もサムライにしては商売っ気があったようです。


土佐を出てずっと長州の味方をしていたという慎太郎は、実は龍馬と同じことを考えていたのでした。
この二人が組んで、薩長同盟の実現に突き進んだのです。
慎太郎は、西郷さんを下関につれてくるためにいったん薩摩に向かいました。

龍馬と陽之助は長州に向かいます。
長州征伐に備えて殺気立ってる長州で、二人は桂さんと会います。
薩長同盟の必要性を必死で説得する龍馬と陽之助。
しかし長州がここまで追い込まれているのは、もとはといえばやはり薩摩のせい。
長州の人間は、憎い薩摩のことを「薩賊」と呼び、草履の足裏の部分に文字を書いて踏みつけていたほどです。

そんなに憎み合っている同士ですが、龍馬の説得でついに、西郷さんを迎える決断をしてくれました。
たしかに過去の経緯はいったん置いておくと、お互いの利害はけっこう一致するのです。


長崎では池内蔵太が社中に参加することになりました。
ところが、座敷にいたお元にうっかり秘密を話しそうになります。
実はスパイのお元、さっそく奉行のところに報告にいきました。
この設定、あとでものすごくドラマチックな展開につながりそうでドキドキしています。

西郷を待ち続ける龍馬と桂さん。
何のためにここまでやるのか?と聞かれ、日本を守るためだと龍馬は答えました。
大きな仕事を成し遂げるときに、私利私欲がまったくなくて、命がけなんですね。

そんな龍馬の覚悟に心を動かされながらも、長州藩ぜんたいの運命を背負ってる桂さん、
このまま信じてもいいものか迷うとても難しい局面です。

薩摩ではついに西郷さんが薩摩の藩論をまとめました。
いよいよ西郷と桂が対面か!?と思いきや、なぜか西郷は下関にこなかったのです。

龍馬を信じていた桂さん。
そして龍馬、慎太郎、陽之助は無念だったでしょう。

いろいろ説もあるでしょうが、龍馬伝ではどういう理由なのか
船の中でスパイを発見したことと何か関係あるのでしょうか!?

最近さらに展開が早くなった気がする龍馬伝見逃せません!