歴ーっしゅ!
今日は学研さんから、「大人の科学」最新号が発売されました!
http://otonanokagaku.net/magazine/vol28/book.html
表紙は杏さん。美甘子の名前も載っています★
今回の付録は和時計。江戸の暦の歴史や時間の小話などが沢山載っております。
私は、川越の小江戸散策をしました。大きな時の鐘があるんです。以前ブログで書きましたよね!
浴衣を着てヘアメイクさんに可愛くしていただき、カメラマンさんもスタッフさんもとっても楽しくお仕事をさせていただきました!また行きたいな!
さてさて、録画していた龍馬伝の感想です!
龍馬伝第30話「龍馬の秘策」感想
長州では、幕府に降伏して許してもらおうという一派に対して高杉晋作たちがクーデターを決行しました。
身分に関係なく結成された、あの有名な奇兵隊が活躍したんですよね。
クーデターは成功し、長州は藩ごと幕府に正面からたてつくことになりました。
高杉さんといえば、着流しに三味線を肩に担ぐというイメージ。まさに伊勢谷さんがそのものだったので、
惚れ惚れしました!
前回から舞台が長崎に移っていますが、先週は気づかなかったですが小曽根英四郎役の杉山彦々さんて、
映画『SRサイタマノラッパー』でブロッコリー畑で働く留学生のあの人じゃないですか!
『龍馬伝』は、キャスティングの面でもエッジがきいてて素晴らしい。
今週から、池内蔵太が合流です!
馬関戦争、天誅組、蛤御門と、数々の戦いで攘夷のために戦ってきて、全身傷だらけだけど不死身の男です。
ドラマ的には突然出てきて「誰?」って感じですが、実は龍馬たち土佐人にはお馴染みの人物でした。
龍馬が書いた手紙には、池内蔵太の母親に宛てたものも残ってるほどです。
池内蔵太のナビで、龍馬は高杉と再開します。
上海に行って、西洋人に占領されることの恐ろしさを肌で感じてきた高杉さん。
長州は日本から独立するっていう考えはすごいですね。
一緒にいた伊藤俊輔とは、のちの伊藤博文です。そう。あの初代総理大臣です。
長州が深いことを考えていることを知った龍馬。
しかし、薩摩といがみあったままなのは残念だというのです。
土佐では、弥太郎が商売に成功して立派な新居を建てます。
しかしいつもどおりの雰囲気に、思わずノリツッコミ!
長崎では、龍馬たちがカステラで商売をしようと計画します。
実際、龍馬たちが書いたカステラのレシピが残っているので、彼らがカステラを作ろうとしたことは間違いないんですけど。
『龍馬伝』ならではの、史実とファンタジーのブレンドです。
そして、女商人の大浦慶が登場!
かなり豪快な人柄が印象的です。実際にお茶の貿易で大儲けした人物で、龍馬たちのスポンサー的な存在だったそうです。
話によると、お慶さんは特に陸奥陽之助のことを気に入っていたと言われているので、今回龍馬と一緒に陸奥が居たのは、
何かの伏線かな?とも思いました。
そんなお慶さん、先物買いでお金を貸してくれました。
龍馬のまわりには次々に魅力的な人物が登場するので、毎週毎週大変です。
欲をいえば、龍馬の一生をドラマ化するのは、一年でも短すぎるぐらいですよ!
さて、そんなお慶さんと龍馬の会話を盗み聞きしていたお元。
なんとスパイだったとは!しかも隠れキリシタンだなんて!
これはドラマの予感ですね。
キッチュさんの長崎奉行奉公人も感じ悪くてイイです。
長崎の街の猫も、毛づくろいをしていてとても可愛いです。
カステラ作りに失敗して煮詰まってる龍馬たち。
自分たちの目的を見失っていないか?と龍馬はいいます。
そして、志だけでは日本は変えられんとも。
そのことは、武市さんの死から学んだはず。
じゃあ、どうすればいいのかと考えた龍馬は、西郷さんに会いに行きます。
薩摩を助けるために長崎で働くことを提案するんですね。
それと幕府に勝つために長州と手を組むことを勧めます。
いまの幕府にはもう実力がないから、薩摩がどちらにつくかで日本が大きく変わるのです。
つまらんサムライの意地を捨てて長崎の商人に学ぶべきだと、龍馬は西郷さんを説得するのです。
たしかに西郷さんも、このままでは長州に続き薩摩も幕府にやられるのは時間の問題だとはうすうすわかっていました。
というわけで、龍馬が提案した薩長同盟が実現にむけて動き出しました。
だけどそんなにすんなりいくわけではないです。
まだまだ波乱万丈あるんですよね。
来週も楽しみでございます!
★★★美甘子出演イベントのお知らせ★★★
『サマーソニック2010』
8月7日(土)8日(日)
SONICARTの司会をします。
http://www.summersonic.com/2010/attractions/04.html