歴ーっしゅ!
雨が降ったり、やんだり、暑かったり。日傘と雨傘の兼用タイプを持ち歩きたい今日この頃。
今日は、お休みだったので、歯医者へ行ったりジムへ行ったりしました。
エアロビクス楽しい!!筋トレもしっかりやりました。夕食もトマトベースの野菜スープとヘルシーに過ごしています。
テレビ朝日スーパーJチャンネル、また一週遅れて、来週の水曜日、30日に放送です!18:30~新東京見聞録です!7月もテレビやラジオや雑誌など出ます!ブログトップに更新しましたので、ご確認くださいませ。
録画していた龍馬伝の感想です!以蔵さんへの拷問シーン本当ツライ・・・。
みなさまの感想教えてくださいね!
龍馬伝第25話「寺田屋の母」感想
伏見の寺田屋で働いていた女性は、女将のお登勢さん。
なんと龍馬が12歳のときに亡くなった母・幸にそっくり!
龍馬は思わず、土佐に知り合いはいないかなどと聞いてしまいます。
そりゃまあ、信じられないでしょうね。
この後、お登勢は龍馬にとって、京都の母親のような存在になります。
それにしても、初対面でここまで腹を割って話をしちゃうんですよね。
そこが龍馬スタイルなのでしょう。
相手の懐に入ったついでに「いっぺんだけ母上ち呼んでええか」などとお願いまで。
いきなり懐に入りすぎ!さすがにびっくりしました。
さて、世の中はまた大変なことになってきました。
八月十八日の政変と池田屋事件のことから、長州藩はついに「朝敵」になってしまいます。
つまり、朝廷の敵っていう意味です。
つい最近まで、朝廷を味方につけて、幕府に対して攘夷を迫っていたイケイケの長州藩が、いまや日本中を敵にまわしてしまったのです。
追い詰められた長州藩は、最後の賭けとして、なんと京都に攻め込みました。
天皇をさらってしまおうというのです!
それが、禁門の変。
『お~い!竜馬』だと、たしかここで西郷どんが初登場するんですよね。
すごい太い馬に乗って現れたシーンが強烈でした。
そうなんです。またしても薩摩が長州藩の前に立ちふさがったのです。
長州藩はここでも敗れてしまい、久坂玄瑞たちたくさんの志士が死にました。
龍馬の墓がある京都の霊山墓地には、このとき亡くなった長州藩士のお墓もたくさんあるのです。
桂さんはここでも逃げ延びました。
が、当然、薩摩への恨みはさらに積もります。
ここまで憎しみがあった長州藩と薩摩藩が、龍馬のおかげで同盟を結ぶわけですが、こんな様子を見ていたら、どんだけ大変なことだったでしょうね!
この禁門の変のときの火事で、京都の街は焼けてしまいました。
お龍の家は無事でしたが、扇岩は焼けてしまいました。
またしてもお龍はサムライの勝手さに振り回されたのです。
たしかに、志士たちが自分の理想のために命をかける姿はかっこいいですけど、そのかげではこういった庶民が苦しんでいたんですよね。
これまでの幕末モノには、この視点があんまりなかったような気がします。やはり『龍馬伝』はすごい!
土佐では以蔵への拷問が続いていました。
容堂は、もはやこいつらのことを考えること自体が腹立たしいっていう状態。
それなのに、大殿様を想い続ける武市さん、片想いが悲しすぎます!
江戸では、長州征伐を決めた慶喜に意見する勝先生。
勝先生は「日本」のことを考えていますが、慶喜が考えているのは「幕府」のこと。
この違いは大きいですよね。
神戸の操練所はついに閉鎖が決まってしまいます。
勝先生、自分が悔しいのもあるでしょうが、それ以上にこの知らせをみんなに伝えるのは辛かったでしょうね。
夢が破れた龍馬。再脱藩してまで海軍に賭けていたのに!
生きる目標みたいなものがなくなってしまったような感じです。
他の塾生たちもそうでしょう。
江戸でも京都でも土佐でも、志士たちにはつらい時代です。
武市さんはついに、以蔵に毒饅頭を差し入れようとします。
『お~い!竜馬』では、最後に武市さんの小ささが出てしまう場面なんですよね。
来週にかけて、ものすごくヘヴィなシーンになりそうです。
お龍は寺田屋で働くことに。
しかし心を開かないお龍に「う~み!」で笑顔になれると教える龍馬。
これは、もしかしたら恋?お龍の心が揺れ動くところがたまらなく萌えですね。
こちらも見逃せません!
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歴ドル美甘子トークショー&サイン会
【日程】6月27日(日)入場無料
【時間】14:00~、16:00~
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【内容】ビンゴ大会や、スタンプラリー、美甘子による歴史トーク&サイン会などがあります。
■詳細■http://www.amlux.jp/joy/event/history.html
龍馬伝の話なんかもしたいと思ってます!!みなさんに会えるのを楽しみにしてます。
みなさまの好きな歴史なども聴きたいなぁ