歴ーっしゅ(^O^)レ
遅くなりました!録画していた龍馬伝第七話をやっと観ました!感想でございます!
皆さまの感想もぜひ教えてくださいね★
龍馬伝第七話「遥かなるヌーヨーカ」感想
最初に映った鰹のたたき美味しそう! 高知では塩でタタキを食べるのが
オススメです!!
江戸から帰ってきた龍馬。土佐の人々は龍馬の話を聞きたがります。
今でこそ飛行機で2時間もかからない高知県ですが、当時は何日もかかるし、
何より今みたいに自由に行ったり来たりできない時代。土産話に興味津々なはずです。
このシーンではやっぱり『お~い!竜馬』の、龍馬が友人たちの前で
「黒船と私」というタイトルで講演をした場面を思い出しました。
だけど、武市さんは攘夷思想に凝り固まってしまってて、すれ違い。
龍馬が江戸に行ってる間に、もう土佐勤王党が生まれかけてます。
加尾も弥太郎もいろいろあったりで、たった15ヶ月で浦島太郎状態の龍馬。
難しいことは武市先生におまかせっていう岡田以蔵のキャラは定番ですね。
ほんのわずかの期間に、日本中の若者に攘夷思想がものすごい勢いで広まってました。
今回は、近藤長次郎と河田小龍が一気に初登場しましたね。
町人だけど才能を買われて武士の身分に取り立てられ、後に亀山社中に参加した長次郎。
大泉洋さんはイメージ通りですね。武士の堅苦しさがない感じとか。
そして、リリー・フランキーさんの河田小龍!
映画『ぐるりのこと』でも観れた、演技してないような演技。自然体。ナチュラル。ものすごい存在感です。
さすがにイラストレーターだけあって、絵を描く姿がものすごくサマになってます。
私が「歴っしゅ!ナイト」というトークイベントを行っている、新宿のロフトプラスワン。あそこの壁の絵を書いたのもリリーさん!!
それに、九州出身のリリーさんですが、土佐弁も上手だと思いました。
ストーリー上、この先はあまり多くは登場しない役でしょうけど、龍馬の人生において
とても重要な役割を果たす人なんですよね。
ただし、『龍馬伝』では省略されてますが、実は龍馬に最初に世界の話をしたのは、
継母の伊与さんが最初に嫁いだ川島家の猪三郎という人だったといわれています。
川島猪三郎は地元で「ヨーロッパ」という、そのまんまのあだ名で呼ばれていたそうです。
今回は小龍先生と八平が主役って感じですね。
息子っていうよりも孫を見てるような優しいまなざし。「晩年」っていう感じがたまらない。
見てる間じゅうずっと涙腺がゆるみっぱなしでした。大三島のお父さんを思い出しました。
それにしても、小龍先生も言ってたように、坂本家って本当に和気あいあいとしていて素晴らしい。
龍馬の人格の基本的な部分は、この家の雰囲気が強く影響したんだなーと。
頼りなかった龍馬が、毎週毎週どんどんたくましくなっていきます。
本当に日曜が楽しみで仕方がないです!
こちらの写真は、ワーナーミュージックさんから発売中の龍馬伝のサントラと、「明治維新のクラシック」です!
ワーナーミュージックジャパンHP
http://www.wmg.jp/classic/artist/ryoma.html
こんなふうに、当時の人の気持ちになってこのCDを聴いてみるのも楽しいですね!(歴ドル 美甘子)
- 明治維新のクラシック/オムニバス(クラシック)
- ¥2,580
- Amazon.co.jp
- NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1/TVサントラ
- ¥3,150
- Amazon.co.jp