皆さま、ご無沙汰しておりました^^
恋愛カウンセラーとして活動していたMikakoですが、方向性が見えてきたので、ブログの発信を再開します
この間、自分自身の過去と向き合う作業をしてきた訳ですが…
私って本当に〝生き辛い〟人生を、長いこと歩んできたんやなぁ…って、我ながらつくづくと感じております
自分の想いを必死で相手に伝えているのに、「何を言ってるのか分からない」なんて言われたり…
はたまた、言いたいことを一生懸命に伝えようとしているのに、緊張してどもってしまったり…
更には、本当に伝えたいことがあるのに、相手の勢いに圧倒されて、言葉にできなかったり…
そんなことは日常茶飯事で、寝ても覚めても、頭の中はいつも〝悩み〟がいっぱいの状態でした
仕事に行っても、断り切れずに余分な仕事を引き受けてしまい、いつも余裕がなくてピリピリモード。
疲れ果てて、休日は何もする気が起こらず、友達や家族との関係性もギクシャクしていました。
どうしてこんなことになってしまったのだろう…
この先ずっと何もかも上手く行かない気がして、生きていても、楽しいことなんかないんじゃないか…
そんな風に、思い詰めていた時期もありました
だけど、一方では現状を「何とかしたい！！」とも思っていました。
そう思いながら、フラッと立ち寄った本屋さんで、私の人生を変えることになった一冊の本と出逢ったのです
その本には、〝人を許して、自分も許しましょう〟と書かれてありました。
それをきっかけに、私の人生が大きく変化して行くことになるのですが…
その過程で分かったことは、自分の幼少期や育ってきた環境に大きなヒントがあるということでした。
そのきっかけや出来事は、人によって違いますが、いわゆる「インナーチャイルド」と言われるものです。
かく言う私も、いつの間にか、相手の顔色をうかがいながら、生きる習慣が身についてしまっていたんですね
今回は、そんな私の過去について、触れさせていただきます。
私は、口唇口蓋裂と言われる、先天性の病気を持って生まれてきました。
いわゆる、上くちびるや上あごに割れがみられる、生まれつき裂がある状態です。
そのため、生後間もない頃から幾度となく手術を繰り返し、入退院は高校生になるまで続きました。
「上手くしゃべれるようになるか、わかりません」「何らかの障害が残る可能性があります」
そう言われていた私ですが、心身機能は不自由することなく、成長して行きました。
だけど、心はとても苦しく、生き辛い状態が長い間、続いていました
物心つく前から、親子で懸命に取り組んだ言語発達訓練。
子どもの頃は、目についたもの、耳にしたことを、そのまま口にする友達。
そんなエピソードのある私は、だんだんと自分の言いたいことが言えなくなりました。
親や誰かの期待に応えるために、いつも人の目を気にしながら、〝きちんとしなければ〟と思いながら生きてきました。
何とまあ、長年の間、自らを苦しめ、貶めて生きてきたことでしょう
だけど、過去の私が一冊の本に出逢った時のように、現状を変えたいと思う気持ちが少しでもあれば、それを行動に移すことで、必ず人生は好転して行きます
私は今回、自分自身の過去と向き合う作業を通じて、自分の“使命”を再発見することができました^^
過去の私と同じようなことで悩んでいる女性とともに、豊かで幸せな輝かしい未来を創って行くことです
そのために、これから新たな方向性で、皆さまに向けた発信と活動を行います
まだ、未完成な部分もありますが、少しずつ形にして行きますので、よろしくお願い致します
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