なんだかんだ言って、結局久々になってしまったガーン

旅行記の続きデス。


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波照間に着いた初日、最南端の碑に行った後は、

まずは腹ごしらえ割り箸 (腹が減ってはなんにも出来ぬ)


向かった先は、「花HANA食堂」



ここ波照間島では、飲食店が、片手の数ほどしかない。

しかも、曜日によっては休みだったりするので、


この日も、「花HANA」を目指して行ったというよりは、

ここしか空いているところがなかったのだ(;´▽`A``



お洒落なカフェのような店内で食べれるのは、

島野菜を使ったパスタ、カレー、沖縄そばなど。


このレパートリーだったら、子どもも食べれるのでありがたいね。



That’s ちどり流。



「ココナッツチキンカレー」(700円)


思ったほど、南国椰子の木しておらず、

あっさり食べやすいカレー。

ご飯には、見慣れぬ黄色い粒粒したものが入っている目


これは、「もちきび」。

その名のとおり、もちもちしていて、ご飯の風味が増す。


どうやら波照間では、ご飯といったら、このもちきびご飯がスタンダードらしい。

五穀米好きなので、嬉しラブラブ




That’s ちどり流。



「八重山そば」(650円)


やっぱり、どこまで行っても大好きなそば。

どんなに暑い日でも、これだけは汗を拭いながら食べたくなるのだから

不思議よね。





さて、しっかり腹ごしらえした後は、いざニシ浜へ!


けっこうな向かい風の中、必死で自転車自転車を漕いでいると

目の覚めるようなコバルトブルーが見えてきた。


そう、これこそが、今回の旅の目的地!


夢にまで見た、波照間ブルー!!!!!




That’s ちどり流。


どう?この景色。


どこまでも広がる高い空。

真っ白な砂浜。

焼け付けるような陽射し。

そして、吸い込まれるような色の海。



あ”ーーーーもう、何も言えねーーーーー!!!!!



こんな圧倒的景色の前では、言葉は無意味。

しばらく、惚けたように見惚れ続けた。



That’s ちどり流。




That’s ちどり流。




元来ニシ浜は、とても静かで、波もないらしいのだが、

なんせこの日は、台風接近中台風


千葉や茨城の荒波に比べたら、かわいいもんだけど

ほんの少し、波が立っていた。



実際、遊泳禁止注意の看板も出ていたのだが、

みんな泳いでいるし、

そこは自己責任で、私たちも泳ぐかと思ったら!



前日まで、あんなにビーチを楽しんでいた 息子が


断 固 拒 否 (((( ;°Д°))))



どんなになだめすかしても、

抱っこで誤魔化しても、

「海いやー!!あっちーーー!!!!」


と、まるで人さらいにさらわれたかのような形相で

岸の方を指して大泣き泣



どうやら、威勢よく楽しめるのは、

波のない海限定だったみたい・・・ガーン



結局、以降は砂場の住人と化してしまい、

自慢の(?)キモ浮き輪 クワガタが出動することは、一度もなかったのであった・・・。

サヨウナラ、クワガタ・・・・(ノД`)イイオモイデヲアリガトウ




まあ、そんなヘタレは置いといて、私たちはガンガン泳いだけどね。


ただ、台風の影響で、

澄んでいるように見えても水の中は真っ白で、

クマノミはまったく見えなかったのが、残念だった。




それでも、潮風に吹かれながら、この海を眺めているだけでも

十分癒される。


ニシ浜に集う人々も、みな、思い思いに浜辺でビールを飲んだり、

本を読んだり、

それぞれの時間を楽しんでいる。


kyoさん のブログで聞いてはいたけど、

女性の一人旅が、とても多かったのは、びっくり。


そしてそんな女性を目当てに、いつも必ずビーチにいる地元のオトコ達数人・・・

蚊帳の外から見るには、面白い光景だったわ( ´艸`)


意外に寂しがりやな私は、人生でひとり旅って、

一度も経験したことがないんだけれど、

この島ならきっと、寂しい思いを、素晴らしい想い出が上回りそう。


さて、明日も明後日も、このハマで過ごすわよ!


旅には、海と、太陽と、

そして忘れちゃならない、ビールビールがあればそれでいい笑う



That’s ちどり流。


「オレはここがホームだぜっ!」




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