のんびり旅行記の続き~。

波照間編に行く前に、石垣で食べたご飯の話デス。


    イルカ 今までの記事はこちら 右矢印 Vol.1 Vol.2 Vol.3




東京にいると、やれ食事が美味くなきゃとか、

やれサービスがなってなきゃとか、お店選びには色々こうるさいパンチ!ワタクシですが、


沖縄に来るとね。

なんだかそんなの、どうでもよくなってしまう。


沖縄料理大好きだから、何を食べても美味しい。

もう、フツーの居酒屋で、オリオンビール飲んでフーチャンプル食べているだけで、満足ラブ



ので、たいした下調べもして行かなかったんだけど、

ひとつだけ、東京から予約して行ったのが、こちら。


「まぐろ専門居酒屋 ひとし」


ガイドブックに載っていた、脂ののりまくったマグロ画像にKOされました転ぶ



しかーし、うっかり18時なんて早い時間に予約しちまったもんだから

時間が押せ押せで・・・

(この時期の沖縄は、19時過ぎまで明るいので、ゆっくり遊べるのだ)


しかも、店に行く直前に返したレンタカーの中に

お財布をうっかり忘れてくるという、ありえない失態をやらかしあせる叫び


結局、レンタカーショップにとんぼ返りした挙句、

タクシーでお店まで駆けつけたのだが、

なんと、予約した本店ではなく、支店の方に送り届けられてしまったという・・・

(途中で、運転手さん勘違いしてやしないかい?と気付いたのだが、

「お客さんの言ってるのはこっち!」と地元の人に言い切られてしまうと、さすがのあたしも強く出れずガーン



皆さま、ひとしは2店舗あるから気をつけてね。




That’s ちどり流。



さて、このひとし。見てのとおりの、ザ・居酒屋。


本店よりも、ちょっと覗いた支店の方が綺麗だったわ。

でも、こと沖縄では、ごちゃごちゃっとした猥雑感ある方が、私は好み。


有名店らしく、私たちのような観光客も多いけど、地元の人たちも多い。

いいね、地元の人でにぎわっているお店って、はずれがなさそうで。

座敷席も多いので、子連れでも安心チョキ


メニューは、マグロをはじめお寿司だけじゃなく、

創作料理や沖縄素材を使った料理など、単品料理も豊富。

まずは、酒のつまみにと、刺身の盛り合わせ




That’s ちどり流。




That’s ちどり流。



写真じゃちょっと分かりづらいけれど、


大トロ、中トロ、カツオ、アワビ、タコ、白身・・・など、10種前後が盛られている。


これでお値段、なんと 1,500円!!

安い!東京だったら、倍は取られるわ~≧(´▽`)≦



That’s ちどり流。



島豆腐と海ぶどうのサラダ


両方とも、大好きな沖縄素材~音譜

海ぶどうと島らっきょうの下には、温泉卵が隠れていて、

崩しながらいただく。



That’s ちどり流。


甘エビのから揚げ

このボリュームで500円。これもやすー。


ちなみに私、エビはフライだろうが天ぷらだろうが、

頭からシッポまでバリバリ食べる人です。

恥ずかしいくらい、皿には何にも残りません。



That’s ちどり流。



本当は大トロが頼みたかったんだけど、

甘エビのからあげのボリュームに怖気づき、自粛して中トロ


まあ、正直それなり・・・。



That’s ちどり流。



石垣牛のにぎり


タレと塩が選べて、こちらは塩。

美味しい!けど、タレの方が合うかな。



That’s ちどり流。


なんか物足りず、最後に頼んだイカスミ焼きそば

すんごいルックルですが、これが美味しかった!


イタリアンなんかだと、ベースはトマトソースだったりしますが、

これは、和風だし味。

ついつい箸が進み、もれなくお歯黒の出来上がり。



これにお酒それぞれ4、5杯飲んで、2人(+息子)で8,000円弱だったので、

沖縄相場的には、決して安かないけど、

モノを考えれば、いいCPじゃないでしょうか。


ただね。

やっぱ、マグロはそれなり。

東京はうんまいモノ揃ってるからね。

お金を出して食べるそれと、比べてはいけない。

居酒屋プライスで、活きのいい刺身を食べれるお店

って捉えればいんじゃないかしら。

もし行かれる場合は、予約は必須な模様です!



それにしても石垣って、宮古に比べると、断然都会なのね。

お店がイパーイ。


もはや那覇や石垣ですら、都会に感じるようになってしまった、

島に魅せられている東京人であります。



まぐろ専門居酒屋 ひとし (居酒屋 / 石垣市)
★★★☆☆ 3.0



にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村