今朝の地震、怖かったですね・・・。
最近放映していた、「救命病棟」のダイジェスト版のシーンが、頭をよぎりました。
今度こそ!今度こそ!!
きちんと防災グッズを揃えるぞ。(遅
さて、旅行記の続きです~。
( 今までの旅行記はこちら、 Vol.1
Vol.2
Vol.3
Vol.4
Vol.5
)
波照間島に渡ってから、初めて気付いたのだが(再遅
なんとこの時、台風が近づいていたのであった。
数日前まで、天気予報チェックしていた時には、なんにもなかったのに・・・
おそるべし台風(を呼ぶ)家族
今まで2度、遭遇してマス。一度は欠航していマス・°・(ノД`)・°・
そんなわけで、それまで宿にいた人たちは、
私たちが乗ってきた船で、みな帰ってしまい
(このタイミングを逃したら、次はいつ帰れるか分からないからね)
さらにこのまま欠航ということになると、
これから来る宿泊客も、私たちだけかも
それはちょっと・・・・
気楽というか、寂しいかも・・・・・・
なーんて思っていたら、照島荘のおかみさん、Hさんが、
「今日はきっとヒマだから、車で最南端の碑まで連れて行ってあげる」
と、嬉しい提案をしてくれた。
やったぁ!台風でも、たまにはいいことあるんだね≧(´▽`)≦ ←単純
お言葉にゴロゴロ甘えて、車に乗り込む。
車で走っていると、今までは気がつかなかったが、
窓の外を風がゴウゴウ吹いていて、
やっぱり台風が近づいているのだと、実感せざるをえない。
それでも、天気が悪くならないのが、救い。
暑いの大好き!な私にとっては、焼けるような陽射しが健在なのも、嬉しい。
Hさんには、
「そんなカッコウしてたら、一瞬で焦げるよ」
と呆れられたけどね
思ったよりも小さく、思ったよりも素朴な、最南端の碑。
台風の被害を受けて、荒廃した地に、ひっそりと立っている。
1975年に、本土からきた学生が建てたと言われているそう。
海と陸地の境目に、白波が立っているのが分かるかしら?
いつもはこのような白波は見られないらしい。
これぞ台風の影響で、波が高くなっている証拠だね。
本当なら、張り出したこの岩地、断崖の方まで歩いていけるらしいが、
波が高くなってて危ないと星さんの忠告を受け、断念。
内心、はじける波を見に行きたくてウズウズしていたけど、
いちお息子を抱えてますからね・・・
ザッツ向こう見ずは封印
岩地から海を臨むのは、次回の課題に取っておくことにしよう
ところで、波照間島では、あるものが放し飼いにされている。
それは、
ヤ ギ メェ~
正確にいうと、いちおう鎖で繋がれているのだが、
それも親ヤギだけで、
子ヤギは親から離れないからと、放し飼いにされてるらしい。
でも、まれ~に親から離れちゃう、うっかりものの子ヤギもいて、
そんな子は、そのまま「野良ヤギ」になるという・・・・・
(゚Ω゚;)ノラヤギ?!
こんなのどかな光景が、フツーに繰り広げられてます。
人なつこい。
・・・というか、人さみしいのか・・・。
波照間島には、ヤギ舎というものは存在しないそう。
斬新な飼育の仕方だ・・・。
で、たまーにでっかい台風が来ると、このヤギたちがいなくなることがあるそう。
つまり、波にさらわれて( ̄□ ̄;)
もっとも、そんな台風の時は、当然人も表には出れないので、
自分たちの目で確かめたわけではなく、真偽のほどは定かではないそうだが、
それにしたって、すごい話だよね。
さて、この後はいよいよ、この旅の一番の目的地、
ニシ浜に向かいます!
つづく。
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