息子のためなら食べたい物も我慢できたけど、自分のためとなると『まっいっか…』と甘い考えが働いてしまって、ついついパンとか粉のものに手を出してしまってます

甘いものは我慢できてるのですが、なんだろパンとか白い粉のものには、胃袋から手が出るように『食べたい
』が湧き起こりついつい…

息子の食物アレルギーが分かったきっかけは、吉祥寺にあるはな母乳相談室というところ。桶谷式といわれる母乳のためのマッサージをしてくれるところでした。
とりたてて母乳の出が悪かったわけではなかったのですが、年齢も年齢だし、立派とはいえないお乳なので、なんとなく息子のためにと通ってて、
そこの先生が、息子の顔に出ている発疹を見て『これ、小麦の反応かもよ。パン好き❓』って聞かれたんです。
その時は、『まあ好きです』くらいにこたえてたんだけど、今となってみれば『大好き』でしたね(;^ω^A
認めます。
結局、私が食べているものが、母乳を通して息子にいき、それがアレルギーの反応を引き起こしたんですが、
それまではまさかそんなことが母と子の間で起こるなんて思ってなかったから、それはそれは驚きでした。
で、そこで『除去食』というのを始めるのですが、その指導は練馬の石神井というところにあるまつのぶ小児クリニックという小児科を紹介してもらい始めました。
息子のアレルギー検査をして、反応が出たものは片っ端から食べずに、アレルギー反応が出ないようにして行くのですが、前にもかきましたが、食べられるものを探す方が大変でした。
頭、おかしくなりそうでした。(イヤ、ナッテタナ)
除去しても、何かと発疹がでたり、掻くのが癖になったのかな?っていうくらい、裸にするとあっちこっち搔きまくる息子

離乳食が始まるとさらに大変で、お粥のお米はアレルギー対応のものを使うように指導されました。
Aカットごはんという、アルブミンとグロブリンというタンパク質を95%カットしたものを、反応が出ないかどうか確認しながら使います。
これ、パンもあるのですが、甘味があって意外と美味しいんです。
そう、息子は米にも少し反応していて、このままだと、その辺にある主食が摂れなくて大変なことになってしまうです。
年齢が進むと、消えていくアレルギーがあるとかいわれてますが、本当にそんな日が来るのか?と不安がよぎる今日この頃です。
それにしても、4月から始まったこの食物アレルギーとの付き合い、これまでに聞いたことのない薬やら食べ物を知ることとなりました。
これから、かなりきまぐれだけど、これまで得た情報、書いていけてらと
