スーパーの果物のコーナーで、ミカンでも買おうかな…と見ていたら、
棚の8割くらいが『ポンカン』っていう、まるでミカンのような風貌のものに占められていました。
ポンカン?
ミカンとどう違うのだ?
イヨカンみたいなのだど皮をむくのが面倒だからイヤだな…
と、棚の前でボケっと考えていたら、
ちょうど店員さんが通りかかったので、質問をしてみました。
店員さんによると、
『ミカンより皮がしっかりしてるんですが、甘くて食べやすいんですよ。是非試してみてください』
言葉としてはあまりそそられない普通のことしか言ってもらえず、販売員としては60点くらいのセールストークだったのですが、(すみません、職業病です

それでもなんだかとても自信ありげだったので、買って食べてみました。
外の皮は硬いのですが、中の薄皮は柔らかくって、ミカンだと皮は食べない私ですが、これは食べれます。
粒が粒が大きくて張りがあり、プチップチっと弾けた果汁は、さっぱりとした甘味でした。
ミカンより好みの味でした。
放っておいたら、一気に3つくらい食べてしまいそうです。
ポンカンの原産地はインドで、日本は明治の中頃にきてたようです。
普通に出回るようになったのって最近な気がするけど、馴染みがなかったのは私だけですかね…
iPhoneからの投稿