今日は映画『マイ・バック・ページ』（2011年公開）を観ました。
久しぶりに邦画で面白いな～と思えました。
私は、あの学生運動のころの知識がまったくないのですが、
それでも、キャストの演技のおかげで映画に引き込まれました。
主要な人物は実在する人をモデルにしているそうです。
主人公の妻夫木聡くんの演じている人は、作者本人。
国立大学を出て、ジャーナリストを目指すのですが、
スクープを求めて若き革命家と接触し、意気投合し、
人生が変わって行くまでを描いているのですが、
実際にご本人、川本さんを見たことはないに、
ストーリーが進むにつれ、妻夫木くんがその方のように感じられました。
あ、私、日本の若手の俳優さんで妻夫木くんが一番好きなのであしからずです。
と言いながら言うのもなんですが、
この映画を観て、
“こんなことが当時起こっていたのか・・・”
“いったいどんな時代だったんだろ・・・”
とこんな私でも、思いを巡らせました。
そして、時間が合ったらもう一回見てみようと思っています。
もし興味があったらぜひチェックしてみてください。