今日は日中暖かかったですね~
街を歩いていたら、熱くて半袖になってしまいました
さて、私は子供のころから、
顔、首、肘の裏、膝裏のそれぞれにアトピー性皮膚炎
アレルギー性鼻炎で耳鼻科通い
そして、いつの日からか果肉過敏症になっていました。
高校生のころは、アルバイト先で使っていた
食器洗浄機の洗剤のせいで、
もの凄くひどい手荒れに数年悩まされ
それが治まったら、20代半ばで掌蹠膿疱症(ショウセキノウホウショウ)
動物の毛も、ハウスダストももちろんダメ
と、マルチなアレルギー体質です。
そのうちの掌蹠膿疱症と果肉過敏症は、
あまり知っている人がいないのではないかと思います。
今日は掌蹠膿疱症の話を記したいと思います・・・
そもそも掌蹠膿疱症の症状は手と足の平に水泡ができて、
それがもとで、もの凄く強烈な痒み、ひどい方は痛みが襲います。
私は中でも軽い方のようで、
異常な痒みと皮膚の炎症などに悩まされました
痒さを我慢できずに、手や足を掻いてしまうと、
水泡が割れ、皮膚がめくれ、どんどん広がり、
全体まで広がり、表面がボロボロのになります。
考えられている原因は、
体の内側からだと、体のどこか(人それぞれ違う)に炎症があると、
それに反応水泡が発生すると説明を受けたことがあります。
私の場合、風邪をひいて喉が腫れたりすると
手足の状態も悪化します。
また、外側からだと、金属の成分によるものとも言われています。
ちなみに、水泡だけ場合だと
『汗疱』と呼ばれることもあり、
原因は上記の外的要因によるものと同じだそうです。
金属アレルギーのパッチタイプの検査をしました。
十数年前、病院で掌蹠膿疱症かもしれないと言われた当時、
私のアレルゲンは、
まず、皮革製品のなめしに使われているクロム。
なので、革靴などが肌に直接触れたりするのがダメ。
そして、ホルマリン。
皮がダメなら、布製の靴!と
スニーカーなどインソールなどが布の物を選んで購入したら、
布を貼り合わせている接着剤の中に、
ホルマリンが使われていて、
結局、それにも反応してしまうこともがありました。
ダメなものと大丈夫なものが、
履いてみないと分からないのだ、
ということを後で知りました。
それ以外は、錫とか青色何号(着色料)にも反応します。
以前私が就いていた仕事は、
黒いパンプスを履かなければなりませんでした。
なので、ほぼ一日中、そして20年もの間、
自分の体を最もよくない環境に置いていたということになります。
ひどい時は、足の裏が血だらけになりながら働いていました。
今思うと、自分体に厳しかったな~と思います。
最近はおかげ様で、プ~ラプラとした生活をしているので、
仕事をしていた時のようなひどい状態にはならずにいます。
きっと、陰でこの病に悩まれている方がたくさんいると思うので、
どうか一日も早く、良い状態になれるようにと思います。
今日は、掌蹠膿疱症についてお伝えしました。
明日は、果肉過敏症についてお送りします

おまけ、
土鍋で焦がしたご飯は、ほうじ茶と塩でお茶漬けにすると
美味しいことを発見しました
そして、万年アレルギー性鼻炎



にほんブログ村