専門的な知識全くないので、あくまでも感覚的な話なのと、
占いとか風水とかの受け売りなんですが、
ピンクを身につけると幸せになれるってよくいわれてますよね
これはその当時、私の周りにいた人には耳にたこができるほど話してきたことなんですが
以前レディースの雑貨、バッグとかポーチとかアクセサリーとかを売る仕事をしていました
ある日以前の同僚が店に遊びに来ました。
挨拶もそこそこにその子が、
『私そろそろ誰か良い人見つけたいんだよね』と唐突に話し始め、
『で、ピンクのものを身につけると良いらしいと聞いたので、お財布でもと思って探しに来たよ』と。
その時お店には3種類のピンクのお財布があって、
ヘビ革のお金が貯まりそうなタイプ
ギラギラ光った流行りのタイプ
淡い色のダサ目のもの
彼女は流行りのギラギラしタイプを取ろうとしました。
私は間髪入れず
『そっちはダメこっち
』
とダサ目のものを勧めました。
素材はなめらかなカーフ革で、色も、
こういう派手なものではなく
■ ■
こういう淡い色が良い
■ ■
同じピンクと言われる色でも、見ているだけで優しくなれる色でなきゃだめだという、変な自信がありました。
そうして、言われるままにダサ目のお財布を買って行ってくれた彼女
数ヵ月後にめでたく彼を見つけ、
交際1か月で結婚をするという電撃っぷりを見せてくれました
その彼女のような分かりやすい実例は、後にも先にもこれ一回だけなんですが・・・・・
最近思うのが“色の力が人の心を動かす力”というのが強大だというのは十分承知しているのですが
それよりも先に、それを身につけた時の自分の心の動きが最初にあるってことが大切だったんだなと思います。
『彼を見つけるぞ』
『成功させるぞ』
という気持ちを心の底から持つことこそが大切だったんですよね
今年は、今まで中途半端にしてしまっていたことをちゃんとやる年にするぞ~
と何故か突然今年の抱負を語り出す私でした