昨日7/21に、ドラマ「幸運なひと」の制作舞台裏ドキュメンタリーの一部再編集された映像が、NHKのYouTubeにて公開されました。


URLを下記に貼らせて頂きます。






改めて見させて頂いて、またいろんなことを考えました。



多部未華子さんは同年代ということもあって、して頂いた質問の一つひとつが心に響きました。



自分が大きく心動かされた場面を、再び思い返すことができ、そこから前を向いて歩き出すことができる一つのきっかけとなった対談だったと思います。



今、私が何かを決断する時には、必ず心の中のシニさんが声をかけてきます。



悩んだりイライラしたりしている時には、「まりえさん、生きてるんやからいいやん!」と、ちょっとふざけた言い方で、でも真剣な顔で伝えてくるシニさんが心の中に現れます。



その時、私は孤独ではなく、とても強い味方がいることを実感します。




今回の映像のタイトルに「たくましく」という言葉を見つけた時は、嬉しい気持ちと照れくさい気持ちでなんだかこそばゆくなりました。



私を「たくましく」してくれているのは、100%私以外の人、もの、環境です。



私自身は、たくましくという意識はなく、ただ毎日を全力で生きています。



きっと今を一生懸命生きている人は皆「たくましい」んだろうな、などと言い訳のように考えながら、「たくましい」という言葉を受け止めてみました。



今回のドキュメンタリー映像をいつでも見られる形にしてくださり、本当に嬉しかったです。






雲が夏の形になってきました。



田んぼや山の緑が一層濃くなり、その緑と空の青の爽やかさに心打たれます。






そして、陽向が描く無限大(∞)にも心奪われているうちに、庭が大惨事になっていました。