私はお料理が得意ではありません。
嫌いではないのですが。
最近は奥薗壽子さんのYOUTUBEを観ながらよく作ります。
父は普段、夕食は生協のお弁当を頼んでおり、たまに私が何か作るとしても、生協とは別のところに注文している材料や調味料が全部揃ったものを、炒めたり煮込んだりするだけなので、味付けの失敗がありません。
が、たまに急に〇〇を作ってと頼まれ、その時は自信がありません。
すぐにスマホでレシピを検索。。。私が作ると何でも薄味になります。
父はカボチャが好きなので、炊いてほしいと、これからの季節ちょいちょい言われます。今まで何度も作ってるのに自信なし。
作って後日、実家に行くと父から
「この前のカボチャ美味しかったわ~。。。カボチャそのものが美味しいカボチャやってん」
と私の味付けではなくカボチャを褒めるのです。
「カボチャそのものは農家さんが作ったんだから私に言わんでいいのよ!」心の中で呟きます
母も生きてた頃、絶対美味しいって言わない父の事をよく愚痴ってました。
(母はお料理上手かったんですけどね)
先日、実家に行ったら
「この前のカボチャ美味しかったわ~。カボチャが美味しかったんやけど、味付けも美味しかった」と初めて褒められました。
当たり前ですが褒められると嬉しいもんです
たまたま読んだ冊子に、褒められるとドーパミンが出ると書いてありました。
ネットで調べると、褒めた側も相手が喜んだ様子を見てドーパミンが出るそうです。
へ〜。確かに褒められた時は勿論ですが、褒めてる時もなんか気分がいいかも
褒めて褒められ、ドーパミン出して毎日気分良く過ごせたら良いですね。
美味しく味付けできたカボチャは適当に作ったので、2度と同じ味付けは無理です