2018年もどうぞよろしくお願いします!
小坪真由美です。
昨日は久しぶりに山梨県の下部に曙大豆の味噌仕込みにいってきました!
味噌造りの工程は簡単ですが、自宅で仕込むと圧力鍋が大豆を煮ると泡だらけになるし、気合いが必要なのです!笑。だから今回は下部で味噌造り!3回目の参加です!
下部の寒仕込み味噌メリットと特徴
●貴重な曙大豆で味噌が仕込める
●麹は米麹と麦麹を使う美味しいとこどりの合わせ技
●道具も全部用意してくれてる。
●蔵に味噌を寝かせてくれて管理してくれる。
●蔵出し時期にイベントに合わせてとりにきてもいいし、いけない場合は着払いで送ってくれる。
●午前の部はほうとうランチ付き、午後はお茶菓子タイム
ということで、帰省ついでに今年は久しぶりに現地へ仕込みへ!
私の実家がある山梨県甲斐市から、道の駅しもべまで約50分のドライブ。夜とても冷え込んだので9時過ぎで、道路の気温表示は0度でした!
久しぶりに運転すると気持ちがよい。
久しぶりに来ましたが遠かった!笑。
下部は、武田信玄が傷を癒した温泉などもある下部温泉があります。なので、仕込んだあとは温泉に入って帰るのがオススメ。もれなく私も帰りに立ち寄りました!
(不二ホテルの源泉かけ流し温泉http://fuji-hotel.com/)
曙大豆は、一部の地域しかとれない大粒でとても甘い大豆なんです。茹で時間も一時間半ほど煮るそう!
(これが助かる。)
早速スタート!
麹菌が熱で死んでしまわないように。
山梨県では、米の麹と麦の麹を使うんです。
合わせ味噌が、甲州味噌なんです。
ここでしっかり麹と大豆をしっかりまぜて白っぽくなるまで、かなり混ぜ合わせます!
ここが意外に自宅でやると甘くなる工程です。
自宅で仕込むときは、厚い漬け物用のビニールにいれて、足で踏んだりするんですが、今回久しぶりに受けて、もみこみが甘かったなぁと反省。
しっかり白っぽくなるまで練りこんだら(イメージはシーチキンマヨみたいになる)空気を抜きながらだんごを作る
過保護な冷蔵庫発酵と、大正時代につくられた蔵発酵、どちらか選べます。わたしはもちろん蔵でお願いしました^_^
あとは、作業後のお楽しみ、ほうとうランチです!
あー、お膳立てしてくれるのってなんて楽なんでしょう!みなさまありがとうー!
ちなみに寒い時期に仕込むことで、作業時の菌の繁殖を防ぐことができるのと、寒い時期から夏の暑い時期までにぐっと発酵か高まり、それが落ち着いた秋に蔵出しするので味噌が美味しくなるのです。
こうして色々わたしのスキを集めたバレンタイン味噌玉企画はこちら↓お膳立てします。笑。
身延観光センターの若林さんに相談したら、
東京からだと新宿駅から身延行きのバスにのり、
グループだったら、最寄のバス停に迎えにきてくれるそうです!
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