昆布について | 自分らしく生きるWEBマガジン ADiOS

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自分らしく生きるとは、本音で生きること。私自身が自ら体験した気づき、発見、行動をシェアし、生きるヒントを発信しています。

みなさまおはようございます。

訪れていただきありがとうございます!

うれしごはんフードプランナー
フォトスタイリストのmayuです。

簡単で美味しい美肌スープを研究しています。

基本的に動物性は使わずに作ります。
化学調味料も使いません。
野菜様のお力をお借りします。

今日は昆布についてすこしお話させていただければと思います。

私は、普段のお出汁は昆布を使っています。

グルマン世界料理賞にて、シーフード部門でこんぶのレシピ本で大賞を受賞された山脇りこ先生の昆布レッスンを受けてから昆布ラブです。
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私は現在、こちらの利尻昆布の切り落としを使っています。去年購入したのですがまあ500gでたっぷり!
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辰巳芳子さんのおすすめ昆布です。
切り落としなので日常使いにはよいかと。価格2800円くらいだったとか思います。
(このくらいで13g~15g 。750ccのボトルで3~4人分の出汁。一回85円くらい一人30円分ということになります。)

昆布には、利尻昆布(りしり)、羅臼昆布(らうす)、日高昆布などがありますが、りこ先生によると昆布はワインのようだと♡

どういうことかというと利尻の中でも
さらに細かな湾によって味の質、個性が決まってしまう。
つまり、育つ環境ありきなのです。しかも漁場の場所は代々受け継がれるので、田中さんがそこで上質な昆布ができる漁場で収穫していたとしたら、ずっと田中さんの家系が継いでいきますー

はい、そうなんです。海の畑のよう~

ワインには詳しくはないのですが、ここの土地のここのワイン畑でつくったワインが美味しいというのと同じなんです。シャンパーニュがシャンパーニュ地方でつくったからこその味わいと一緒のように~。そして寝かせて熟成させるところも似ています。

なので、利尻昆布でもさらに湾によって名前が違い、価格も違うんです。だからどこの湾がおいしいか、ある程度決まっているそうです。(こっそり)

ひとまずわたしは関東人なので少し強いくらいの出汁がでる羅臼昆布がわりと好きなのですが、どれも美味しいですし特質があります。

利尻昆布はやはり上品なお味です。
以前昆布のお出汁の飲み比べをしましたが、明らかに味わいが違います!
利尻昆布は、京都~といった上品さ。
日高昆布は、大阪の料亭~って感じかな。 
まだ稚拙な表現しかできないので
今度また詳しくご説明できたらと思います!

ということで、
まずはひとまずどんな昆布でもよいので、日々食卓にとりいれませんか?

昆布食べていない方は昆布たべませんか!
だってミネラルたっぷりで、
昆布は美肌を助けてくれる食材だから!

人は食べたものになります。

昆布水をつくると、一晩たつと昆布からぬめりがでます。まるでこっくりした化粧水みたいな、、あのぬめり感、、もっちり感、、あれはムチンなのですが、お肌をムッチリさせてくれます!笑

何たって昆布水が美肌水に見えてはきませんか?

簡単ひと手間で美肌に近づくのなら、やれる気がしませんか?
その高級美容液を買う前に!笑

ちなみに母乳のうまみだしは、出汁のうまみだしと似ているのそうです。
だから私たちは出汁の香り、出汁の味わいに触れるとあんなにほっとするんでしょうね~

ということで、今日は野菜ベジスープの基本のき昆布についてご紹介させていただきました!

ではまた明日もよろしくお願いいたします!