開催が決定したらしい。当初はメキシコvs日本だとか言われていたが、釣り合う相手を見つけるのは
難しかったようだ。
井上尚弥がいてこその興行でそれ自体は素晴らしい事だと思う。
けれども、サウジで需要が本当にあるのかな?まぁ実態とかなんとかはもうどうでも良いのだろう。
一つだけ。寺地がSフライのIBF王者に挑戦するという事。
そしてそのことに対して批判記事などが私の見る限り殆ど見られない事。
例えばこれが井岡一翔や亀田和毅がしようものなら批判、いや誹謗中傷だらけだろう。
私は寺地が好きとか嫌いとかは無いけれど少なくとも今得ている評価は過大評価と思っている。
本人や陣営からすれば自身でマッチメークする力が無い以上、来たチャンスに飛びついただけかもしれない。
だが、これだけリング禍が問題になっているのにプロモーターの意向が簡単にまかり通ってしまう。下の階級で負けたのに
階級を上げてタイトルマッチがすぐに出来てしまうのは。。。
長いものに巻かれてしまう人の成れの果て。 そしてその方が得だからと理解してしまう人たち。
プロボクシングを観る上でいつまでも好きになれない部分だ。だからこそ自らの拳でそのシナリオを覆す瞬間を目にしたいと
思うのも事実だけど。