5月27日に入札開催が決定したらしい。

WBA世界ミニマム級スーパー王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)24戦全勝(9KO)と、同級1位ハサンボイ・ドゥスマトフ(ウズベキスタン)6戦全勝(5KO)の指名試合の事だ。

 

これについては以前書いた。

楽しみな試合 決まって欲しいミニマム級 | 一瞬のマ夏 スポーツ観戦 (ameblo.jp)

 

リオ五輪で多分ポイントを失うことなく金メダルだったハサンボイ。プロ転向と喜んだがAIBAの方だった。。。

今もAIBAで活躍しているが、WBAの指名戦にこぎつけた。

この辺りについて選手はどう思っているのだろう?

 

AIBAをボクシングファンとしてどう捉えて良いのか分からない。それでも未知なる怪物はロシア圏に必ずいる。

ほぼ全ての階級に現れる可能性があると思う。

 

今は公正なスポーツへのアプローチからほど遠くなっているが、元々ロシア、旧ソ連圏のスポーツの指導方法はかなり進んでいたと思う。90年代にユーリ・アルバチャコフやグッシー・ナザロフが口をそろえて話していたのは『日本人は練習の意味を考えていない。何故、その練習を行うのか?whyが無い。質よりも量を重視しているしスパーリングとなれば試合さながらに行っていて全く意味が無い。』というような事を言っていた。

この頃からロシアはより科学的・医学的なアプローチを進め、、、どこで間違ったのかドーピングにまで手を出してしまったが。。。

 

とにかく本当に入札されるのだろうか?分からないが楽しみだ。