例によって?海外のニュースとして井岡サイドがWBAに指名戦を待って欲しいと申請をしたとの事。

指名挑戦権を持つジョンラミレスは勿論これを拒否。

 

7月3日東京開催でエスト・井岡を画策しているとか。

一方でエスト側はジェシー・ロドリゲスからもオファーが来ているというニュースもあった。むしろこれがすぐに決まりそうなニュースだったような記憶が。。。

 

井岡は統一戦が決まりそうで中々決まらないな。Sフライの世界王者になってから指名試合をビックリするほどこなし続けて、ようやくアンカハスと決まったかと思えばコロナで延期→結局アンカハスが負けて中止。フランコと決まったものの痛恨のドロー。再戦も返上しての再戦だった。

やっぱり相手がビッグネームになると難しいね。っていうかエストもここまで来ると何がしたいんだかちょっと不明だな。

試合自体も全然していないし、正直今の力量が分かりにくい。バムとやるのはリスクがあるように思う。

 

個人的にエスト、ロマゴン、井岡には正直言って最後のビッグマッチをしたいだけ、見たいだけなのだが。

 

井岡は日本人なのに、日本のボクシング記者は全然情報を取る気が無いのか知ってても情報を流す気が無いのか分からないけれど見事にこの手の記事って海外からの情報だな。

 

だからなのか、記事自体が何というか素っ気ないというか生々しいというかストレート過ぎるというか。。。

海外では陣営の当たり前の主張の情報記事でも日本ではワガママを言っているように見える。

 

特に7月3日東京で。なんていう情報だけが出てしまうのが逆に信頼性に欠けるようにも思える。

 

ただ、井岡サイドからすれば普通に夏に指名試合をこなして大晦日に仕切り直しでエスト戦を狙った方が、良いように思うのだが違うのだろうか?バムはテイケンも絡んでいる訳だし、井岡がエスト戦を実現したいならそこまでごり押ししないようにも思う。

井岡は指名戦、エストは間隔が空いているので適度な相手を夏に行い年末でも良いように思うのだが。。。

 

何となく、エストサイドは井岡サイドにもバムサイドにも金額を釣り上げたいが為だけに交渉しているように思えてしまう。

 

試合間隔の空いているエストとやるよりも1試合挟んでエスト未だ強し。というところを見てからやって欲しいのが本音かな。

 

決まればとても見たい試合には間違いないけれど。。。

 

逃げた逃げたと騒ぐアンチ井岡で実は無茶苦茶井岡が気になって仕方ない可哀想な人たちにとってはとても良いニュースだったと思う。