HSP(Highly Sensitive Person)とは、
アメリカの心理学者、エレイン・アーロン氏が
提唱した言葉で
「視覚や聴覚などの感覚が敏感で、
非常に感受性が豊かといった特徴を
生得的に持っている人」
のことをいいます。
HSPの4つの特徴
①ものごとを深く考える
②刺激を受けやすい
③感情の面で反応しやすく共感しやすい
④かすかな刺激に対する感受性が強い
HSPは「病気」でも「障がい」でもなく
「特性」です。
ただ
この特性への理解がないと
自分を責めたり
人に気を遣いすぎたりして
「生きづらさ」を感じてしまいます。
また、HSPの人は
自己肯定感が低くなりがちです。
「生きづらさを感じている」
「他の人が気づかないことにすぐ気づく」
「とにかく疲れる」
「苦しい」
とういう方、ぜひ下のチェックをしてみてください。
チェックの文言は、
明橋 大二先生の 「HSCの子育てハッピーアドバイス」
から引用しております。
得点評価
質問のうち12個以上に「Yes」と答えたあなたは、おそらくHSPでしょう。
しかし、どんな心理テストよりも、実際の生活の中で感じていることのほうが確かです。
たとえ「Yes」が1つか2つでも、その度合いが極端に強ければ、あなたは
HSPかもしれません。
(参考資料:明橋 大二 「HSCの子育てハッピーアドバイス」 1万年堂出版 2021 p.67)