子ウシのウシオ、だモ~
『きのう』は、
すご~~い、
『あめ』と、『かぜ』だったのだ、モ~
でも、『きょう』は、
『いい・おてんき』に、なったから、
ウシオは、
『おでかけ』したのだ、モ~
そしたら、
『こうえん』の、『ベンチ』で、
コタロウが、『てるてるぼうす』に、
かこまれて、いたのだモ~
コタロウ、
どうして、『てるてるぼうず』に、
コタロウは、
『きのう』、
『てるてるぼうす』を、
い~~っぱい、つくって、
『まど』の、『そと』に、
ぶらさげてたの、だす
そしたら、
『きのう』の、すご~~い、『かぜ』で、
み~~んな、
どこかに、
『とんで・いっちゃった』、のだす
だから、コタロウは、
『とんでいっちゃった』、
『てるてるぼうず』を、
『ひろい・あつめて・きた』の、だす」
わ~、
それは、『ごくろうさま』だったのだ、モ~
それにしても、
ウシオたちは、『ちいさい』から、
『つよい・かぜ』の、『ひ』は、
『とばされない』ように、
『きょう』も、まだ、『すこし』、
『かぜ』が、ピューって、『ふく』から、
『き』をつける、の、だす」
ピュ~っ
「わ
『かぜ』なのだす
『き』を、つけるのだす」
ピュ~っっ
ぽそっ。
「あれ」
わ~、
コタロウの、『あたま』に、『なに』か、
『のっかった』の、だすか
コタロウ、
なんだか、『あたま』が、
『くすぐったい』のだす~」
いま、
『かぜ』に、『のって』、『とんできた』、
『さくら』の、『はな』が、
コタロウの、『あたま』に、
『のってる』のだ、モ~
コタロウも、『みたい』の、だす~
ウシオ~、
『さくら』の、『はな』を、
『あたま』の、『うえ』から、
『とって』なのだす~」
『はる』の、『あらし』で、
『そら』の、『おお・そうじ』が、おわって、
『はる』が、『やってきた』のだ、モ~