コタロウだす
コタロウ、
『きょう』は、ウシオと、『いっしょ』に、
『くるま』に、『のって』、
『いつもより』、ちょっと、『とおく』まで、
『つくし』を、『とり』に、
『いった』の、だす
『つくし』なのだす
「『つくし』なのだ、モ~」
ここには、『つくし』が、
たくさん、『ありそう』なのだす
『くるま』から、『おりて』、
『つくし』を、『とる』の、だす
コタロウより、『せ』の、『たかい』、
『つくし』が、『いっぱい』なのだす
「ウシオは、なんだか、
『うれしく』なってきたのだ、モ~」
ウシオ~、
そっちは、『つくし』、いっぱい、だすか~
いっぱいだ、モ~」
ウシオってば、
すごいの、だす~
「ウシオ、『つくし』い~っぱい、
『もち・きれない』のだ、モ~」
コタロウも、
もっと、『つくし』を、がんばって、
『とる』の、だす
よいしょ、よいしょ~
よ~し
『つくし』も、
い~~っぱい、『とった』し、
そろそろ、『くるま』に、のって、
ほら、みて、ウシオ
『くるま』の、『せんとう』に、
『てんとうむし』が、
『とまってる』の、だす
「わ~
なんだか、『いいコト』、
ありそうなのだ、モ~」
『みんな』、きっと、
『おどろく』だすねぇ
「『みんな』の、『おどろく』『かお』が、
『たのしみ』なのだ、モ~」
『はっけん』しちゃったの、だす
おおきな『つくし』みたら、
ワクワクしちゃって、
なかなか、『かえれない』の、だす~。
『うれしい』ワクワクに、
コタロウ、こまっちゃうの、だす~