再診の時に目が痛いことも、耳の奥が痛いことも訴えますが、
はっきりしとた治療方針の説明もないまま、
「では、もう少しステロイドを続けましょう」で終わりでした
心の中ではそれでいいの? 他にないのと思ってもなかなか声が出ません。
(人見知りで、先生と名のつく人には思うことが言えないタイプです)
帰宅後、悶々としながらwebで検索してました。
あまり聞きなれない顔面神明麻痺ですが、大きく分けてベル型とハント型が
あります。
原因がはっきりわからないものもありますが、ヘルペスウィルスが関与するものが
ベル型で全体の約60%。水疱瘡・帯状疱疹ウィルスが関与するものがハント型で約20%。
私の場合、この日の受診でははっきりとした原因がわからないと言われました。
血液検査の結果がどちらのウィルスもあり、帯状疱疹のような発疹もなかったからです。
顔面神経麻痺に感染する人の割合は10万人あたり50人程度と言われています。
うち2割以上の人に後遺症が残るようです。
この後遺症が残るかどうかと言うのが発症3日以内の受診です。
ただ、この3日以内って結構難しいですよね、私も土日を挟んだり、最初に
口内炎かと思ったりしていたので実際は4日目でした。
今にして思えば口の中に異変が起きる1日前に1日中こめかみに痛みが
ありました。多分これが最初の症状の現れだったと思います。
今なら声を大にして言えます
「顔に異変があったら、すぐに入院できる大きな病院に行こう!」と
色々調べるのにwebは役に立ちますが、やはり書籍にも頼りたい私はこの本も読みました。
