以前、チネイザンの施術を
お願いしたユーフレシアさんで、
ロミロミを受けてきました。
過去2回、予約をしていたものの、
1度目は全身に蕁麻疹、
2度目は扁桃腺炎で、
泣く泣くキャンセルさせていただいた
ことがありました。
病気がちな方ではないし、2回とも、
これまでにない症状が突如現れたので、
「もしや身体が拒否しているのでは・・・」と
心配していたのですが、
3度目の正直で受けることができました。
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時が満ちた
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その頃の私は、
ちょうど100枚の曼荼羅を描き終わり、
過去の出来事についてひとつの区切りを
つけたところでした。
チネイザンの「地」コースは過去、
ロミロミの「海」コースは現在を
テーマにしているとのことなので、
今思うと、曼荼羅を描き終わるまで、
「海」コースはおあずけだったのかも
しれません。
施術前のお話で、
セラピストのたけさんが、
「曼荼羅も終わりましたね」
と言ってくれたとき、漠然と
「時が満ちたんだな」と思いました。
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「今」にいること
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たけさん曰く、
地・海・空の3つのコースの中でも、
この「海」コースが一番、
難しいと思うとのことでした。
ハワイの伝統的なオイルマッサージなので、
施術自体はとても気持ちがよいのですが、
「海」コースが目指すのは「今」にいること。
人というものは、放っておくとついつい、
今とは無関係な考えや妄想に
頭を回らせてしまうもので、
「今」にいるというのは、簡単なようで
実はとても難しいことなのだそうです。
けれど、施術を受けている最中、
自分の身体に意識を向けるようにすると、
自然と「今」に集中することができます。
そんな風にして「今」と繋がっていたら、
あるとき、状況がガラッと変わりました。
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何も思い浮かばなくなった
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それは、施術の後半で起こりました。
たけさんの手が、身体から顔にうつり、
私の頬を両手で包んでくれました。
しばらくそのままでいたら、
「何も思い浮かばない状態」に
なったのです。
意識はちゃんとあって、
肌に触れる感覚もわかる。
でも、それだけ。
これこそが、
「今ここにいること」なんだと
わかりました。
後からきいたところ、
普段、歯を食いしばっているような
感じがあったので、
ロミロミとは別のヒーリングを
取り入れてみた、とのことでした。
そんなことまでわかるなんて、
やっぱりスゴイ！
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アートについて
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施術の後は、いつもと違う感覚で
しばらくぼーっとしていました。
その状態で、思い浮かんだ情景を描いたのが、
こちらのアートです。
海の真ん中に、葉っぱがあって、
上と下から光が差し込んでる。
それが何を意味するのかはわからないけれど、
別にわからなくてもいいかな。
今、ここにいる。
ただ、それだけで十分。
そんな満ち足りた気分になりました。
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ミカヅキ🌙さと子
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