https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00010000-mjikenbo-l44
これから年末年始を迎え、
高速道路で遠方に移動し、家族の愛犬も一緒に里帰りして正月を過ごされる方なども増えると思います。
愛犬が、
高速道路のサービスエリアの休憩中、
居なくなる…
または、
走行中何らかの事情で、
路側帯に停車して、
用事を済ませている間に居なくなる…
または、
事故を起こしてしまい、
その処理の間に逸走してしまった…
そんな事例をSNS などで、
目にします。
また、
目的地で、居なくなってしまった…
今回の
シェアした内容は、
ハンターの愛犬が、
道に迷い高速道路上で保護されたというものですが、
犬達にとっても、
家族にとっても、
まったく土地勘のないところでの逸走。
チラシをつくって捜索しようにも、
遠方でさいさい赴いて、居なくなった愛犬を捜索することもままならない状況。
一般道でもそうですが、
高速道路でもし、車に跳ねられたら、助かる可能性はほぼゼロです。
また、
事故となればまったく関係のない人も巻き込み、惨事も免れません。
大切な家族である愛犬と、
こんな悲惨な別れは絶対にしたくはありません。
今回の場合、
飼い主さんが、連絡先を記した迷子札を、犬に身に付けさせていたため、早期におうちに帰れましたが、
鑑札、狂犬病予防接種済票はおろか、
飼い主の電話番号や連絡先を記した迷子札さえも、愛犬に装着していない飼い主さんは、大変多いです。
そうした犬が迷子となり、
保健所に収容され、家族のお迎えもなく、
保健所の収容キャパが満杯となり、殺処分されていくのです。
これから、
愛犬を連れて里帰りや遠出の時候となりますが、
一緒にお出かけする前に、
今一度、
愛犬への連絡先の装着を確認、
まだの方は実施を、
ぜひお願いしたいと願います。
我が家に限って…
うちの子に限って…
今日いま現在までいなくならなかったのは、
『偶然、たまたま』のことなのです。
鑑札や迷子札をちゃんと装着していても、
帰ってこない小さな命も少なくはありません。
それでも希望を託し、万一に備えて、
ぜひ実行していただきたいです。
家族みんなの笑顔と幸せのために。