うだる暑さで休日はゆっくりしたい。
エアコンの効いた部屋で寝転がるのが楽なのは承知してます。
そんな考えの中、インターネッツのニュースで
ネコに関するイベントがあると知りましたので、
ネコが好きな私としましては無視できません。
行ってきました。
場所は大阪長居公園にある大阪市立自然史博物館。
広い公園ですから、そこそこ歩かされます。
汗だくになって到着しました。
この企画では、ネコ科動物の特徴や生態など、詳らかに
展示、説明されております。
飛び掛かってきそうな大きな虎のはく製や、アザラシや熊。
肉しか食べないネコ科動物の迫力ある身体能力を
感じ取ることが出来ます。
大きなイエネコのような縫いぐるみ。
これはリアル派には少し惜しいと思わせる造形。
かと思えば、シベリアトラの雄々しい姿も展示。
手前にあるベンガルヤマネコが可愛い。
色々なネコ科動物の剥製が展示されていましたが、
骨の展示を見るとそれらはスケールこそ違えど、ほぼ同じです。
イリオモテヤマネコ、ツシマヤマネコの剥製もあり
表情は凛々しいのです。でも骨組みは同じ。
肉食獣として完成された体なのですね!
そのようなことを学ぶことの出来る展示でした。
記事を書いている時点で、まだ開催期間はありますので
ご興味を抱かれた方は是非ともご覧ください!