スマートフォンが普及したこともあり、ブログの投稿や
SNSの投稿など、フリック入力で事足りるという方が多い昨今、
私はパソコンのキーボードでカチャカチャ入力するタイプです。
ノートパソコンに備わっているキーボードですが、NECさんや
富士通さんのモデルと違って、私のマウスさんは入力に困る
キーボードの配置をしてくれています。
ローマ字入力なら気にならないところなのですが、かな入力では
打ち辛いキー配置になっています。
そのため、タイプミスが多発してストレスとなります。
日本語キーボードがしっかりしているモデルを買うべきだった…
後悔しても仕方がありません。
そこで!
「外付けのキーボードで入力できる環境を整えよう。」
そう思い、願いを叶えてくれそうな外付けキーボードを探しました。
譲れない条件は、キーピッチ19mm。
キーに平仮名が印字されていること。
USBポートが塞がると拡張性が削がれるので
Bluetoothで接続出来るもの。
これらの条件を満たすものは限られてきます。
しかし、偶然立ち寄ったエレコムデザインショップさんで、
その条件を満たしてくれるキーボードを発見しました!
TK-FBM111BKというモデルです。
キーボードマニアの方には不評のメンブレン式ですが
展示されている実物を触ってみると、これが使い易い!
打ち込んだ後にラバードームの戻る力が邪魔をするかと
心配していましたが、杞憂でした。
パンタグラフ式やメカニカル式に比べると、カチャカチャとした
打鍵感はありません。しかし、キーのストロークが3.5mmと、
打ち応えにもある程度配慮している設計です。
テンキー付きの
TK-FBM112BKと、どちらにしようか迷いました。
テンキーがあると便利なのは知ってるんですよ。
しかしキーピッチは19mmなので、そのぶん横幅が気になります。
迷った挙句、テンキーが無いTK-FBM111BKを購入することに。
小さいことは、いいことだ♬
店員さんも素晴らしい接客をされますので、お買い上げ。
お値打ち物を、安く買えました。
ネットショッピングにはない、実店舗でのお買い物は
店員さんとのやり取りが楽しいです。
やはり、実物に触れることができるのが一番です。
Bluetooth5.0対応です。
生憎PC側がBluetooth4.2なので、キーボードのレスポンスの早さを
100%享受できないのが残念です。
Bluetooth4.2でも早いですけどね。
1000万回耐久キー設計とのこと。
すごい数字だなぁ、実際は何年使えるのだろうか…
Bluetoothならではの機能として、3台切り替えペアリングが
出来るそうです。これならPCとタブレットとスマートフォン、
どれにも対応出来そうですね。
OSもWindowsとiOSとandroidに対応だそうです。
タブレット端末やスマートフォンを立てかけられるスタンドが付属。
簡単な説明書はパッケージに印刷されてます。
詳らかに知りたい人は、パッケージのQRコードを読み取って
そこから見てくださいというスタイルです。
紙のゴミが出ないので、こういう形は今後増えると思われます。
ところで、
この外付けキーボードを設置するにあたり、スペースの確保が
問題となってきます。
ノートパソコンのキーボードの上に乗せるのがスペースを無駄に
しないという意味でベストなのです。
但し、そのままノートパソコンのキーボードの上に乗せると、
推して知るべし。大変なことになります。