晴れの日が続いて、満開の桜はそろそろ散り初めの時期です。年々、桜の開花の時期が早まっているように感じるのは
私だけではないと思います。
先月は年度末で忙しかったせいで、花見も出来なかった訳ですが
幸運にも桜の木々は散らずに残ってくれていました。
「散歩がてらに桜の撮影でもしようではないか。」
そう思い立ち、愛機EOS6Dmark2を片手に、桜並木を歩きつつ、
写真撮影をしました。
明るい日差しに照らされて、きれいな桜。
桜吹雪も吹いていました。
その中を、散って舞う花びらをつかもうと、どこかの子供が
キャッキャッと動き回っていました。
花が咲くと、今度は葉が芽吹いてきます。
このコントラストが好きです。
桜で満たされた並木道。
どういう理由なのか、根元から切られた木もありました。
どっこい、新芽が出てきています。
自然の生命力の強さを感じます。
ふらりと散歩していたら、色んな発見がありますね。
心が豊かになるようで、外に出るということの重要性を再認識。
西に傾きつつある太陽をバックに撮影してみました。
こういう撮影は、昔はよく失敗したものです。
シャッターを多く切ることって大事ですね。
昔みたいにフィルムの数を気にしたりすることも無いのですから。
こちらは、携帯電話のカメラで撮影したものです。
流石に画質は劣ります。
多くの花びらが散り始め、川はピンク色に染まっていました。
あと数日で、桜の木々も葉桜に代わります。
花が散ったとしても、新たな芽吹きが命を育てます。
自然界のすべてのものは時間に逆らうことをしませんね。
常に、前へ前へと進んでいます。
桜の木を見ながら、そう思う一日でした。
新年度が始まります。労働者の皆様、気合入れて頑張りましょう！