Panasonic製ES-ST37
ここ数日、電池が弱ってました。
充電してから二日目にはうんともすんとも言わないのです。
これは電池の寿命ではないか？と予測し、
いつもお世話になっているネット通販で蓄電池を買いました。
ES-YLV7,ES-ST37,ES-ST27などと共通の蓄電池です。
中身は、このようになっています。
極性を間違うなという注意書きが添えられていました。
では、電池を交換しましょう。
分解します。
ベッセルの精密ドライバを用意しました。
しかし、ねじ山のサイズが…。
#0でも慎重に作業すればいいようですが、
#1がピッタリのようです。
ということで、これを取り出しました。これもベッセルのドライバです。
つまり、ベッセルが好きなのです。
まずは底に露出しているねじを外します。
これは精密ドライバでなければきついです（周りの樹脂をなめるため）。
青いカバーが取れました。
次に、ここのメクラカバーをつまようじで穿って外します
このように、ねじが姿を現しました。
銘板になっているカバーを外しましょう。
ねじが６か所ありますね。
これも外します。
この６か所は精密ドライバでなくても干渉しません。
蓄電池が姿を現しました。
買い求めた蓄電池と全くデザインが変わりません。
極性は、下が＋ですね。
付け外しは簡単です。端子がパチンと嵌っているだけです。
極性だけは間違えないようにしないといけませんね。
あとは元通りに組み込むだけです。
修理に出すと、高くつきますので
自己責任で蓄電池を交換しました。
電池代１０８０円で済みました。
当然メーカはこれを推奨していませんので
くどいようですが自己責任です。
シェーバーの電池がへたって来たとお嘆きの方で
「自分で電池が換えられたらいいのに」とお考えの方の
一助になれば幸いです。