南部梅林・梅の種飛ばし大会 |  トミー中村の公式てきブログ    Powered by Amebaっぽい

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一年間、雪辱に燃え、待っていた日が
遂にやってきました。
 
南部梅林・梅の種飛ばし大会
 
 
昨年は惜しくも4位という結果に終わり、今年こそは
優勝を掻っ攫ってしまおう!
 
そう心に誓い、高速道路で現地へ移動したのでした。
 
途中、腹ごしらえのために紀ノ川SAへ。

ラーメンを頂くことに。
 

ねぎチャーシュー。午前10時からの提供です。
 
大きなサービスエリアのラーメン店は、気合が入ってます!

 
ここで一息、身体を休めてから再出発。
高速道路を制限速度でガンガン飛ばします。

 
安全第一です。遅すぎず速過ぎず。
 
みなべインターチェンジで一般道に下りますと
 

このような色褪せた看板が迎えてくれました。
 

この地では有名なキャラクターだそうです。
 
さて、一般道に下りてからほど近くに南部梅林が。

去年と違って梅の花も八分咲き。彩が美しいです。
 

このような色の梅の花もあれば
 

このような色の梅の花まで、綺麗ですね。
 
但し、この日は風が強くて、種飛ばしには不利かと
思わせる天気でした。

距離測定のメジャーも風で飛ばされています。
あとで係の人が釘で打ちつけていました。
 
ご覧の通り、赤いテープで仕切られた範囲内に
梅の種を落として飛距離を競うというルールです。

種が落ちてから転がって、最終的に止まった場所で
計測します。赤い枠を外すと一度だけやり直せます。
 
今年は役場の方のデモンストレーションなど、説明の
時間が多めに割かれていました。
 

天候も良く、参加者が去年よりも多かったからでしょうか。

回を重ねるごとにルールもキッチリしておかなければなりません。

そのデモンストレーターの方が、いきなり8mを超える非公式記録を
叩き出されたので、今回の大会はどんなハイレベルになるのかと
心の中で武者震いしました。
 
 

午後1時、大会がスタートしました。
微笑ましい光景を楽しめる子供の部、女性の部が終わってから、
記録が期待できる成人男子の部(参加者30人)が始まります。

 
一人目の方でしたでしょうか、いきなり9mを超えました。
去年の優勝ラインが7mそこそこでしたから、ハイレベルです!
 
そのすぐ後には、12mを超える大記録が出ました!
 
「もはや優勝はむずかしいなぁ」
そう思いながら、順番が回ってきました。
去年の飛距離では太刀打ちできません。
 
毎日のように梅干の種を飛ばして練習してきた成果をここで
出しておきたいところ。
 
「プッ」と吐き出された種は、ミスショット!
脳裏にいやなものが過ります。
 
しかし歓声が聞こえてきました。思っていたより伸びたようです。
 
7m66cm
暫定3位につけました。
これから後ろの競技者は15名ほど控えています。
今回は5位までの人にお土産が授与されます。どうか最終的に
5位までには残っておきたいと祈りながら、後ろの競技者を
見守ることに。
 
残り1名のところまで、暫定3位を守りました。
とりあえずお土産は確保できました。しかし、最後の人が9mを
超える記録を出されましだので、なんと、また去年と同じ
 

4位に沈みました (´・ω・`)
 
 
去年よりは1m近く距離を伸ばしたのですが、及ばずです。
ミスショットしたと思った時点で、角度が付いてなかったですし

その割には記録は残せたかと。それが救いですね。
 
表彰式が終わってからは梅林の散策。
 


空が青々と。


雲がきれい。


スイセンも。

遠く太平洋の海に太陽の光が反射しています
 

日本一の大きな梅林です。
 
下っていくと、神社もありました。

鎮守の森に守られるように。

 

無人販売所なんかも散在してました。のどかですね。

 

 

イベント終了後は同乗者の希望で寄り道を。

山間を縫って紀州備長炭振興館とやらへ。
残念ながら休館日でした。
 

このキャラクター目当てに来る人が多いようです。
 
 
太陽も傾いてきましたので帰途につくことに。
帰りは岸和田サービスエリアでラーメンなどを。

サービスエリアの立派な入り口です。


ミニラーメンと、柿の葉寿司です。
 
お腹もいっぱいになったところで、帰宅しました。
 

これが4位入賞のお土産です。

中身は、梅干しのようですね。
 
せっかくなので、備長炭の風鈴も買って帰りました

ウバメガシの本場の炭です、いい音がします。
 
 
そんな訳でして、今年も4位という結果に終わりましたが、
去年と違って、記録も伸びましたしお土産も頂きましたので

猛烈に悔しいという思いはありません。
今回はレベルが高すぎましたね。
いい経験になりました。
 
来年、参加するかどうかは、検討中です。