人は病院で診てもらうなり手術してもらうなりして
完治できる病気や怪我が多くなりつつあるのは歴史が
物語っていますし、先のiPS細胞というものには無限の
期待を抱かずにはいられません。
さて、実家の窓枠。カタカナ語で言う「サッシ」ですね、
これがもう、何十年も紫外線から雨から風から雪から
槍まで(槍は無いか…)、色々と屋外からの侵入を
防いでくれていたのです。
しかし寄る年には勝てず、がたついています。
経年劣化というやつですね。
そこで修理できないものかと考えたところ、部品さえあれば
なんとかなるのではと思った次第です。
病院へ診察を受けたあとの道すがら、ホームセンターが
ありましたので、サッシの部品を物色しました。
DIY(Do It Yourself)と言うだけあって、様々な金具など
陳列されています。
しかし、これが無いのです。。
サッシの鍵です。
う~む、築40年以上になる家のサッシは木枠ですが
今はこんなサッシは使われていないのでしょうか、
他人の家に上がりこんで調べる訳にも行かず、さりとて
これが絶滅したという話も聞いてません。
床は腐り、壁にはひびが入り、雨の日はナメクジが侵入し
耐震性など、どこ吹く風という家屋。
この部品を探すよりも建て替えた方が良いのでしょうね。