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海の日

みなさま 今日も暑そうですので熱中症に気をつけて下さいね

さて、今日は身体のこと。
ストレスが溜まる とよく言いますが
ストレスっていったいどんなことでしょうか?
ストレスとは大きく分けると4つあって
1.物理的ストレス・・・・・・騒音・低音・高音・暑い・寒い・痛い など
2.生理学的ストレス・・・・・・菌・ウィルス・がん(異形細胞)など
3.化学的ストレス・・・・・・合成保存料・合成着色料・合成香料・環境ホルモン・塩素
身体に有害な放射能・排気ガス・農薬・ホルムアルデヒド
栄養不足・栄養過剰・合成調味料 など
4.精神的ストレス・・・・・・人間関係・環境・金銭問題 など 嫌だと思う事
ストレスを作る原因をストレッサーといいます。
もともとは機械工学の用語で
ストレスをかける圧力になるものをいいます。
ストレスが掛っている状態は
ストレス状態といいますが
現在は圧力となるもの・状態のどちらもストレスと言うようです。
私たちの身体には恒常性(ホメオスタシス)というものがあって
ホメオ=同一の スタイス=状態 という語源の通り
身体がいつも一定の状態に保たれるように
プログラムされています。
普段気にすることはあまりありませんが
例えば心臓や呼吸は意識しなくても動いています。
便や尿は外に出され、身体に維持に必要な栄養素を摂取するために
お腹が空いたと感じる仕組みになっています。
身体が一定の状態に保たれるには維持をするために
すべての営みがコントロールされていると言う事なのです

ホメオスタシスの大きな柱となるものは
免疫系・神経系・内分泌系(ホルモン)です。
ストレスがかかっている状態の人の体ではいろいろな事が起きています。
例えば風邪のウィルスなどが体内に侵入したときには
免疫系の反応が働き、体外に出そうとします。
体温が下がりそうな寒い場所に居ると
寒いと感じ、鳥肌が立ち全身の毛穴を閉じて体温を維持します。
ですが、3.化学的ストレスは身体に有害となるものを
体外に排出する働きがうまく働かないときがあります。
人間の身体は自然界にある物質の処理におおよそ対応することは出来ますが
化学合成されたものには対応しきれないようです。
また、栄養不足や過剰は改善されない限り
身体はストレス状況下に置かれることになります。
4.精神的ストレスについても
人はそれぞれ考え方の基準が違うので
同じ状況でも嫌だと感じる人とそうでない人がいます。
心の感じ方の問題なので一般概念や社会通念のように
一般化やルールを適用することができないものなので
その人それぞれの考え方を変える以外にストレスを軽減する事は出来ません。
ストレスを感じると脳はそれに反応して
何をどうすれば一定の状態に保てるかを考え体内に働きかけます。
ですが、長いストレス状況下では
このホメオスタシスのシステムが働かなくなり
心や身体の病気の原因になるわけです。
では、どうすれば良いか?
続きは 毎週火曜日のボディメイクレッスンでお話しします

ダイエットとはそもそも痩せるという意味ではなく
身体を作るという事です。
痩せたい・健康になりたいというかたは
基本的な身体づくりをしましょう


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