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11歳ワーママ育児記録

2013年11月生まれ
マイペースな男の子を育ててます。

前回の息子の不調の更新に時間がかかり過ぎて、その間に誕生日を迎え、2学期も終了しましたあせる



3行日記を続け、出来るだけ関わり合いの時間を持つようにして、イヤイヤ期のようなことはなくなってきました。
しかし、忘れ物は多く、字が雑で書き順も独特。
学童終わりに何度か学校に忘れ物を取りに行くことがありました。


スクールカウンセラーに相談したことで、担任の先生も気にかけてくれ、冬休み前の個別懇談で様子を聞かれました。
そして、逆に学校での様子も教えてもらいましたが、やはり何とも言葉では言い表せない違和感。

勉強面は問題はなく、理解は早いとのこと。
挙手もよくするし、発表もきちんと出来ている。
ただ、書き取りや皆んなで一斉に取り組むときに、自分がやりたくないことは一切やらない。
本人がやらないだけで他の子の授業の邪魔になっている訳ではないので無理強いはしていませんとのこと。


あとは、お友達との距離感。
怪我をさせるようなことはないけれど、いわゆる「鬱陶しい」ことをしてしまう。
息子も特に理由があってしている訳でもなさそうで衝動的なのかなと。
相変わらず、授業中に立ち歩くことはないけれど、集中力には欠ける。
運動面でも、体育での大きな動きだけでなく、手先の動きも年齢よりかなり不器用なのではないかと思っています。
ワンステップづつ丁寧に教え込んで練習しないと出来ない。
コツを掴むと突然出来るようになる。
なので、力がないということではなく、体の動かし方とか力の入れ方が独特なのかと私は思っています。

担任の先生はベテランの優しい先生で、先に書いた通り他の子の邪魔にならないようなら、寄り添ってくれている。
ただ、このまま学年が上がっていって、衝動性や集中力が改善されなければ学力にも影響が出てくるのでは?と相談しました。

そして、先生から保健センターへの連携を提案されてお願いしました。
そのことで、担任の先生も支援級の先生に相談しながら指導にあたれるとのことです。
発達検査はしたことはありませんが、ADHDの傾向が強いと思っています。
幼稚園、学校、学童の先生たちに言われてきたことからすると、知能には問題はないような気がします。
学童も塾が経営していて、塾の先生にも勉強は出来ますと言われています。
ただ、やはりこのままでは出来るものも出来なくなってしまうのではないかと心配があります。
専門の方にみてもらいながら、指導してもらえれば、そしてアドバイス頂ければ親としてもとても心強いし安心できます。


今、習い事はスイミングと通信教育のみ。
というのも、やはりこの集中力のなさがネックになって習い事に踏み切れないのです。

息子が興味持っていることを習わせてあげたい。
伸ばしてあげたいけれど、人から教わるということが問題。
目の前に興味のある物があると、話を聞くより触りたい。
カリキュラム通りに進めるより、自分がやりたいようにやりたい。
そういう衝動が強く出てしまうと思います。
やりたいように出来ないならつまらなくなり、集中しなくなる。

田舎なので何にしても教室が少なく、合うところを探すという程軒数もないし、送迎を考えると益々限られてくる。

現にスイミングもなかなか進級できません。
本人が楽しんでいるし、自宅の目の前で送迎の負担がない、そしてプールで体を動かすだけでも運動効果は高いので続けています。
私はあまり見に行かないようにしていますが、おそらく先生の教え通り体が動かせていないのだと思います。
例えばバタ足のとき足が伸びきらないとか。

そして、泳げるようになりたい!とか、上手になりたいという向上心があまりないあせる

大会があるわけでもなく、先生からも特に何も言われないので、こちらのユルくやっているスタンスは伝わっているのではないかと思っています。


まだコロナも落ち着いていませんが、来年も色々とありそうです。

また間が空いてしまいましたあせる

副鼻腔炎のため、長期間の治療が終わってからは鼻の調子もずいぶん良くなりました。
1歳の頃からずっと使っている鼻水の吸引機も一時期は毎日使うのが当たり前になっていましたが、最近は使わない日が増えています。



さて、スクールカウンセラーとの面談の話です。
面談は私とカウンセラーの個別面談になります。
家庭環境や私自身のこともお話しして、息子の話に入ります。
その頃、息子が学童で些細な事が原因で拗ねてしまったり、拗ねてしまっていることで学童のルールを守れなかったりすることが多々あり、本人もそうですが、私も学童の先生も困っていました。

もやもや嫌な事がある
   下矢印
もやもや気持ちの切り替えが出来ない
   下矢印
もやもや宿題もやりたくない
   下矢印
もやもやおやつもいらない
   下矢印
もやもや何もしたくない
   下矢印
もやもや迎えの時間になっても帰りたくない

イヤイヤ期の2歳児状態ですチーン
2歳児だったら担いで帰ることも出来ましたが、さすがに担ぐのは無理。
しかも2階。

この、「気持ちの切り替えが出来ない」ことが困り事でした。

カウンセラーの先生は、構って欲しいんだと思います。ということでした。
それは、何となくそうなのかな?とは思っていましたが、どう対処していいのか分からず、言い聞かせてみたり、怒ってみたりしていたのですが、あまり効果はありませんでした。

今回、教えてもらったのが「3行日記」です。

①今日の嫌だったこと、反省点
②今日の良かったこと、楽しかったこと
③楽しみなこと

この順番で日記にします。
ただ、一年生で毎日ノートに書くのは大変なので、お風呂や寝る前の会話でOKです。

あと、お風呂と寝る時は出来ればまだ一緒にとアドバイスがありました。
要するに、構ってちゃんの原因は、母親とのコミュニケーション不足ということですね。

確かに、体も自分で洗えるようになったし、寝る時も布団を掛けて「おやすみ」で寝れるようになっていた頃でした。


アドバイス頂いたことを実践して、その後もイヤイヤが出てしまう時もありましたが、今はずいぶん落ち着きました。

自分なりに気になっている息子の発達面も相談しましたが
「一年生はそんなもんですよ。三年生ぐらいまでは集中力も続かないし、落ち着きもないです。」
とのことでした。
息子本人の様子を見てもらった訳ではないので伝わってない部分もあるとは思いますが。


カウンセリングは緊張しましたが受けて良かったです。
まず、人に聞いてもらえたこと、そして共感だけでなく専門的な観点でアドバイスをもらえたこと。
それだけで、ずいぶん心が軽くなりました。


3行日記は、ずっと続けていて息子も気に入って日課になっています。
1〜3の順番にはちゃんと意味があって、最初にネガティブなことを話してから、次にポジティブな出来事で上書きする。
最後は楽しみなことを考えて希望に繋げるということです。

息子は日頃から今日の出来事をベラベラ話してくれる方だと思っていますが、改めて3行日記として聞くと雑談してるときより深く知る事ができます。

また、3行日記は年齢が上がっても続けると情緒安定に繋がるらしいです。
もちろん、年齢が上がれば日記として記録して、わざわざ親に報告する必要はないです。
大人になって始める方もいるそうです。

反省すべき点をきちんと認識し、引きずらずに次に繋げるということですね。
息子の苦手な気持ちの切り替えに繋がって来ているのではないかと思います。


退院後、食欲はいまいちだけど、それなりに食べられるようになりました。
体力もいまいちだけど、通っている学童は外遊びがないので翌週から行くことに。


不味い薬も泣きながらも嫌がらずに頑張って飲み、鼻うがいも頑張って続けています。
夏休み明けは今日は調子悪そうだなと思う時もありましたが、行けないとか送って行ってと言うこともなく通学しています。


ここ最近涼しくなって、ずいぶん元気になりました。
去年は9月に不調だったので、夏バテもあるのかな?



体調は良くなってきましたが、私と息子のバランスが崩れてきて、何度も同じことで怒ってしまう。
自分自身も辛くて、息子はきっともっと辛い。


そんな時に、教育相談のお知らせのお便りをもらってきました。

すぐに申し込んでその日を待っていました。
教育相談の直前に、学童での態度にも異変が目立ってきました。



つづく。

心ザワつくことが色々とあり、書き留めておきたいことも書けずにいました。


ここは基本的に息子の育児を書いているので、教育相談のことを書こうかな。



教育相談にいたるまでに、夏休みから調子を崩していた息子。
ちょうど、私の仕事もお盆休みに入った時、目眩を訴えて1日寝てる日がありました。
1年前にも目眩で嘔吐し、かかりつけで低血圧の薬を処方してもらい、しばらくの期間のんでいました。
その後も度々目眩はあったものの、嘔吐する程ではなく、少し休めば治る感じでした。

この日も朝から調子が悪く、横になっていればよく喋りますが、体を起こすとクラクラすると夜になっても改善せず。
明日は良くなっているといいねと、シャワーを浴びることもできずに寝ました。

翌日も回復しておらず、むしろ悪化していて横になっていましたが、お喋りもせず、嘔吐。
頭がギューと痛いと言い、怖くなって大きな病院に救急で行きました。
世間はお盆休みとは言え、平日の昼間だったので総合病院は検査できる体制でした。

病院に着いても、やはり体を起こすことは出来ず、検査待ちの間も寝て待たせてもらいました。

採血、頭部MRI、脳波、耳鼻科でメニエールなどの耳の検査と予定が組まれ、検査の移動中の車椅子でもしんどくて吐いてしまいました。
脱水もあり、そのまま入院して検査を続けることになりました。


一通り検査してもらい、脳には異常がなく一安心。
見つかった異常は、副鼻腔炎のみ。
副鼻腔炎で頭痛が起こることはあるが、目眩の原因は分からない。
かかりつけで言われていた血圧や貧血も、そこまで酷くはなく、起きられない程の目眩に繋がるものではないとのこと。


3日間入院し、脱水症状も落ち着き少しずつ食事も出来る様になったので退院しました。
とりあえず、アレルギー性鼻炎があり副鼻腔炎を拗らせてるので、これをしっかり治療することに。
現在も耳鼻科に通院中です。


つづく。
3月までは年長さんで、幼稚園の中ではとても大きく見えていたけど、
今度はまた最年少。


高学年の子と一緒に歩いてるとチビだし、
言う事もまだまだ幼い。
生意気言う事もあるけど、乱暴な言葉遣いとかまだしません。
学校や学童でその日にあった出来事を沢山喋ってくれます。


毎朝、近くを付き添い登校していますが、
手を繋いで歩いています。
だけど、在宅で家にいるとき、たまに学童へ行かずに帰宅するときは
「1人で帰って来れるから迎えに来ないで!」と頑張って帰ってきます。

甘えてくるのは今だけでしょうが、
大きくなっても今日の出来事とか、話してくれるといいなぁ。


ま、これまでもイヤイヤ期、悪魔の3歳児、反抗期もしっかりあったので、
思春期もしっかり反発してきそうですね笑い泣き