大阪府交野市 米粉お菓子教室
こんにちは。
今日は、新しく小学生になったアレルギーっ子のママへ、どうしても伝えたいことがあります。
それは、「給食の献立表のチェック」について。
これから始まる学校生活の中で、毎日欠かせないことのひとつですが、
私自身、大きな失敗をしたことがありました。
給食が始まる春。バタバタの中で起きたこと
息子が小学校に入学した春。
アレルギー除去食を希望して、入学前から学校にもきちんと伝えていました。
入学後は、新しい生活のスタートに付き添い、道具の名前つけや連絡帳のやりとり…。
毎日があっという間に過ぎていきました。
そんな中、ついに始まった給食。
でも、私を待っていたのは「わかりづらすぎる献立表」でした。
「クラフティー事件」― 見落としたのは私だけじゃなかった
息子の入学した小学校の献立表は、とても見づらかったんです。
おしゃれなメニュー名ばかりで、食材のイメージがつかみにくいことも。
ある日、「桃のクラフティー」というデザートが出る日がありました。
私は、それが卵を使ったお菓子だと知らず、「たぶん大丈夫」と思って〇をつけてしまったんです。
でも、それは卵入りのメニューでした。
担任の先生も、栄養の先生も見落としてしまい、
息子は給食で卵を食べてしまいました。
給食が“怖い”と言ったあの日
昼休み、学校から電話がかかってきました。
「息子さんが腹痛を訴えていて…」と。
それを聞いた瞬間、胸がぎゅっと締めつけられるような思いでした。
私が、もっとちゃんと見ていれば――。
その日を境に、息子は「給食が怖い」と言うようになり、しばらくはお弁当を持たせていました。
食べるのが大好きな子なのに、不安な気持ちでごはんを食べるようになってしまったんです。
小学校は、幼稚園や保育園とは違って、
先生方のサポートの手がどうしても届きにくくなります。
給食の内容も、思いがけないところにアレルゲンが潜んでいたりします。
先生たちも忙しく、100%見てくれるとは限りません。
だからこそ、ママのチェックが本当に大切なんです。
「うちの子は大丈夫」と思わずに、
少しだけでも、丁寧にメニューを確認することで防げることがあります。
私のような思いをするママが一人でも減ってほしい。
そして、子どもたちが安心して、楽しい学校生活を送れますように。
あの時の私の失敗が、誰かの役に立ちますように。
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今回、試食会を開催します。
「卵や乳がなくても、こんなにおいしいんだ!」という驚きや
「これならうちの子も食べられる!」という喜びを、実際に”味わって”もらいたくて。
この試食会を通して“アレルギーがあってもみんな一緒に楽しめる時間"を体感してもらえたら嬉しいです。
「お店みたいに特別で手間のかかるお菓子」ではなく、
家で作れて、家族が喜ぶ“ちょっと特別で、ちゃんとおいしいスイーツ”
それがプルメリアの『こめの実スイーツ』のコンセプトです。
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