【大阪府 交野市・米粉・お菓子教室】
『アレルギーに寄り添うお菓子作り』
卵・乳・小麦・白砂糖不使用
米粉お菓子教室 プルメリア
永田美和です
こんにちは。
風が強く、寒い日が続いていますね。
私も今日は、久しぶりに引きこもっています
来月、小学校の卒業を迎える息子と共に、
息子のアトピーとアレルギーを乗り越えてきたことを
久しぶりに、振り返りながら、お話したいと思います。
息子のアレルギーとアトピーと向き合い、12年が過ぎました。
その間、小児弱視の診断も受け、眼鏡生活。
「なんで、この子ばっかり…」と、
何度も何度も思いました。
もし、代わってあげられるなら、どれだけ楽だろう。
そんなことを考えながら過ごした日々でした。
アレルギーのために食べ物は制限され、
アトピーのせいで肌は常にかゆい。
掻いちゃダメだよと手をそっと添えても本人はつらい。
夏は汗でかゆくなり、冬は乾燥でかゆくなる。
一年中、全身に薬を塗り続ける日々。
嫌がる息子に「塗らなきゃダメ!」と言い聞かせる私。
症状がひどくなれば受診し、
強い薬を処方される。
少し良くなれば、弱い薬へ。
でも、結局、いつまで経っても
薬は手放せない。
それだけではありませんでした。
肌の修復に栄養が使われていたのか、
体調も崩しやすく、
楽しみにしていた遠足に行けなったことも。
「どうしてうちの子だけが…」と、
心の中で叫び続けました。
でも、今。
息子の肌は見違えるほど、きれいになり、
薬も病院も手放しました。
眼鏡も外し、もうすぐ、
アレルギーも手放せる
ところまできています。
もし、あの頃の私に声をかけてあげられるなら、
「頑張ってるね、えらいね。
大丈夫だよ、
そんなに自分を責めないで。
未来は変わるよ」
と伝えたいです。
次回は
「考え方を変えたら、未来が変わった」
というお話をさせていただきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました