【大阪府 交野市・米粉・お菓子教室】

『アレルギーに寄り添うお菓子作り』 

卵・乳・小麦・白砂糖不使用

米粉お菓子教室 プルメリア

永田美和です

 

こんにちは。今日は立春。旧暦ではお正月にあたるようで、新しいことをスタートさせたり、

新しいものを身に着けたりするといいらしいですよ。

 

私は午前中に、近所の星田妙見宮に参拝してきました。

 

 

 

さて、今日は

「米粉お菓子に合う油は?」ということですが

 

米粉だけでなく、お菓子作りをする時、

どんな油を使えばいいの?と思わる方に向けて、今日はお伝えします。

 


1.クセのない油

レシピで特に指定がない場合は

味や香りが影響しない油

を選びましょう!

 

味や香りが強いとお菓子にも影響します。

 

2.目的別で選ぶ

油によってそれぞれ特徴があり

含まれる栄養素に違いがあります。

 

抗酸化作用が期待できるもの、乳化しやすいものなどいろいろな特徴があります。

 

3.酸化しにくい油

油によって、酸化しやすい油と酸化しにくい油があります。

酸化しにくい油は若返り効果や生活習慣病を予防する働きがあると言われています。

 

 

よく使われる油としては・・・

 

 

菜種油

サラッとしていてクセがすくなく、素材の味を邪魔しない。

抗酸化作用がある「オレイン酸」が豊富

一番搾り圧搾法で、原材料が遺伝子組み換えでないものを選びましょう。

 

 

 

こめ油

味や香りにクセがない。ビタミンEが含まれている(ビタミンEは強い抗酸化作用を持つビタミンで、若返りのビタミンとも呼ばれています)

酸化しやすいリノレン酸の含有量が少ないので、酸化しにくい

 

 

 

ココナッツオイル

無臭と香りのあるものがある。熱・酸化しにくい油ですが、20~25度で固まる性質があるので作るお菓子によって選ぶ必要がある。

固まると溶かして使うことが必要。

「ラウリン酸」という腸内環境を整え、免疫力をUPする働きがある。

 

 

 

太白ごま油

「たいはくごまあぶら」と読みます。

この油はごまを生のまま搾っているので香りがないのが特徴。

酸化しにくく、高温加熱に強い「セサミン」の抗酸化作用が注目されている。乳化性がよいのでほかの食材と混ざりやすい。

 

教室で主に使っている油は

菜種油とココナッツオイルです。

原材料の安心感、金額面、健康面、手に入れやすいなどを考慮し使用しています。

使う油によっては炎症が起き、アトピーに影響するともいわれています。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました黄色い花

 

 

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