【大阪府 交野市・米粉・お菓子教室】
『アレルギーっ子に寄り添うお菓子作り』
卵・乳・小麦・白砂糖不使用
米粉お菓子教室 プルメリア
永田美和です
こんにちは。
今日は息子の卵アレルギーの事について書いていきます。
週末、アレルギー負荷試験の定期検診に行ってきました。
2年前はほぼ食べられなかった卵ですが、毎日コツコツと少量ずつ増やす作業を繰り返し、今現在20g(約半分)を食べられるようになりました
1/2個食べられるようになると、カステラ1切、ショートケーキ1個、シフォンケーキ1切など食べられるんです♡
2年前には考えられない状況です。
というのも、5年前までは数値がとても高く、血液検査をしても数値が下がる傾向にないので、除去を勧められていました。
でも、ここまで来るのにも順調ではなくて‥。
直近では、同じ小児科の別の先生の診察を受け、その当時も1/2個食べられるようになっていたので、非加熱のマヨネーズの練習をしましょうと言われ、マヨネーズをティースプーンにほんの少し食べる練習から始めるように指示を受けました。
その練習を一月している間に、卵の接種量が減り、一カ月後の検診に行った時、元の量(1/2個)から少しずつ増やしましょう!と言われたので、1/2個程食べさせたら、その1時間後位に咳が出始め、蕁麻疹が出て、瞼が腫れ、酷い腹痛が起き、いわゆるアナフィラキシーの症状が出て、大変な目に合いました。
幸い、飲み薬のおかげもあり、1時間後くらいに嘔吐と下痢の症状が出たので、体外にアレルゲンが出され、落ち着いたという事がありました。
意識はあり、落ち着いたので、翌日、かかりつけ医を受診。
改めて、5g(1/8個)から始めましょうと指示され、そこからの20g(1/2個)です。
先生が変わると指示が変わることも、改めて実感しました。
可哀想なことをしてしまったな、と思いました
しんどい思いや辛い思いを人一倍してきてる息子を見ていて、いつも偉いなって思います。
どれだけ辛い思いをしても、
「それでも、私達と同じように卵を食べたい!」って、心から思っていて、私もその強い気持ちを感じるので、何とかしてあげたい、応援したい!って思います。
夢は「卵がけご飯を食べること!」
その夢が叶うように、まだまだサポートしていきたいと思います。
食べるのを諦めるか、粘り強く頑張れるか、本人の意志と親の力量かもしれないですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました