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米粉おやつ教室☆ひだまりのスイーツ 永田美和です
こんにちは。本日もご訪問いただきありがとうございます。
こちらでは、米粉おやつやおやつ作りの事をきっかけに、食について考える一歩となるような発信をしています。
『体は食べ物でできている』と言われるように、食べ物と私達の体は密に繋がっています。
米粉おやつが食べ物を見直すきっかけになれば嬉しいです。
今日は「糀」には色々ないいことがあるのでお話をさせていただきます。
まずは、糀にはこんないいことがあるよ!ということを幾つかご紹介します。
「肌に良い」
「腸内環境を整える」
「アレルギー抑制効果」
と言われています。
では、それぞれについてお話しますね。
「肌に良い」
というのは、何となくご存じかもしれないですね。
糀を扱うお仕事、酒つくり・味噌つくりなどされている方は、肌がきれいですよね。
それには理由があって、特に「米糀」に含まれている「グリコシルセラミド」という成分に、保湿効果があり、肌の水分を逃がしにくくする成分含まれています。
「グリコシルセラミド」は、肌のバリア機能を高めて、水分補充量をアップする働きがあります
昔から「米みそを摂ると肌の質が良くなる」と言われていたようです。
昔の人は自然と「米みそ=米糀」がお肌にいいことを知っていたんですね。
「グリコシルセラミド」は、「セラミド」の前段階物質です。
セラミドは、細胞の隙間を埋める成分で、肌内部の水分が蒸発するのを防ぐことでうるおいを保つ働きがあります。
しかし、加齢や寝不足・ストレスなどでセラミドが減少してしまいます。
外側から化粧水などで、補うこともできますが、体内からセラミドを取り入れることでより効率的に摂取できます。
つまり、「米麴」を摂取することで、お肌の水分補充量がアップします。(女性は特にうれしいですよね!)
こんな実験結果があるそうです。
糀の割合の高い味噌汁を1日2杯、4週間飲む実験です。
その結果、飲んでいる人と飲んでいない人を比べると飲んでいた人の肌の水分量がUPし、また、飲んでいた人自身も変化を感じ、シミ・メラニン(シミの元)も圧倒的に減少していた
という結果があります。
水分量upということは、お肌にハリが出て、しかも、シミも減るというのは、紫外線を多くなる今の季節には嬉しい情報ですね。
「腸内環境を整える」
というのは、
糀菌に含まれている成分のタンパク質分解酵素が、腸の中にいるビフィズス菌を著しく増やすこともわかっています。
腸内環境がよくなると、皮膚の状態もよくなる「腸内相関」という関係があります。
腸もお肌もきれいになれるって、本当にうれしいですね。
また、「糀」は酵素の宝庫です。
糀の酵素は、タンパク質・炭水化物・脂質を分解します。
お肉などは顕著で、お肉を塩こうじに漬けておくと時間が経てば経つほど柔らかくなります。
分解することによって、食材にうまみを与えます。
塩こうじに漬けた唐揚げなど、おいしいですよね!
この酵素には、「事前消化」といって、体の中に入ってから行う「消化する作業」を事前にしてくれるので、
体の中での酵素を使わなくてもよくなる→体の中の酵素が減らない→若返る
という嬉しい働きがあります
「アレルギー抑制効果」
先ほどでてきました糀に含まれるたんぱく質分解酵素が、体内の炎症を止めてくれる細胞を増やす働きがあります。
アレルギーは、体の中の炎症が起こって発症するので、炎症を止めてくれる細胞に働きかけることによって、アレルギーを抑制してくれます。
腸内環境も整えて、炎症も抑えてくれるので、抗アトピー効果のある素材としても注目されています。
そのほかにも
「グリコシルセラミド」を食べると、善玉菌が増えて、糖尿病予防・肝硬変の予防・ガンの予防に効果があります。
体の代謝を活性化し、メタボ改善にも良いです。
まずは、1日1杯の味噌汁からはじめてみてはどうでしょうか?
その他にも、塩こうじや甘酒をお料理に使うことをしてみませんか?
私も改めて糀の良さを知ったので、アトピーの息子のことも考えて、さらに日々の食事に取り入れていきたいと思います!
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