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分娩台の上でお股の処置。
「今から麻酔の針を刺すんだけど、危ないから暴れないでね」
と陽キャ先生にしっかり釘を刺された。
やった事ないけど鍼治療みたいな感じで、お股の穴たちの両サイドに計7,8本針の感覚。
お股の敏感なところを縫われるとヒィィィってなっていちいち騒ぐ私を華麗にスルーして、黙々と縫い縫いする先生。
そういや分娩室に移る前、私が「痛い痛い出る出るーーー」と騒いでも、ほぼほぼ看護師さんにはスルーされたっけなあ。
プロってすごい
結構長い時間かかったような気がするけど縫合終了。
ケツの右側の穴付近を縫われた感覚があって、せっかくケツの穴の痛みから解放されたのにまた痛くなる。
縫合の他にも胎盤の後始末や子宮内の止血、洗浄等々、まな板の上の鯉状態。
お股から何かを取り出すたびに「ウエェェ……」って声が出てしまう。
一通り処置が終わって先生が帰ろうとしたので、懺悔の気持ちも込めながら「ありがとうございました」って言ったら、先生笑ってた
ずっと力が入ってたからか、足がガクガク震えが止まらない。
陣痛でわりと騒いだから喉もガラガラだ。
赤子は綺麗にしてもらってから枕元で抱かせてもらった。
ずっしり重い。
すごい、動いてる。
よくこんなサイズ股から出てきたよなー。
爪も伸びてるし頭もフサフサやん。
鼻と口はエコーで見てた通りの形だった。
しばしの戯れと写真撮影タイム。
あとでその時撮った写真を見てみたら、想像以上に旦那がニコニコしながら抱っこしていたので、立会い出産して良かったと思った。
本人血が苦手って前言ってたから、立ち会いしたいって言われた時は大丈夫かよと思ってた。
コロナで立ち会いできる時間が短かったけど、それはそれでまあ悪くはなかったかなあと。
あとは看護師が既にお子の足形を台紙に押してくれてて、私の親指も一緒にポンと押した。
手形足形どーしよーって思って何も準備してなかったから助かりますわ。
赤子は諸々の検査のため退室、旦那は帰宅し、私は分娩台の上でブドウ糖の点滴を入れられながら休憩。
産後ハイで眠れない人もいるみたいだけど、普通に疲労してて少し寝た。
起きたらお腹の上に乗ってる保冷剤が冷たくて重い。
点滴終わってるのに看護師来ない。
手元には飲みかけのお茶しかなく、スマホもナースコールもない。
うおおおおい。
何の時間なんだこの放置プレイは…。
放置されてから2時間以上経った7時前、看護師がきた。
自分で歩いて産後初のトイレに行ってみようって話だったが、頭がちょっと下になってる分娩台から起き上がっていきなり立ったせいか、クラクラきて気持ち悪い。吐きそう。
車椅子で大部屋に戻った。
続きます。
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