こんにちは。
体力メンテナンス協会体力指導士
バランスボールインストラクターの
MIKA(北野みか)です。
昨日に引き続き、骨盤について。
今日は、骨盤が大きく変化する時期。
妊娠、出産、産後
この時期は、骨盤がとてもゆるむ時期。
私自身も、今回は長男、次男の時よりも
早い段階でそれを感じました。
骨盤は出産に向けて緩み
出産時には、カバッと開きます。
(帝王切開でも骨盤が緩む事は同じ)
そしてその後ゆっくりと締まっていきます。
という事は、この時期が骨盤を整えるのには
最高にチャンス
骨盤が緩む事で、昔の骨盤とはオサラバ
リセットして組み替える事が出来る時期
その組み替え方によっては、
疲れにくくなる
痩せやすくなる
お尻が小さくなる
代謝が良くなる
肌つやが良くなる
などなど産前よりも美しくなれるのです
妊娠中は、リラキシンというホルモンが、
出産に向けて、
骨盤と産道を広げる為に関節と靭帯を緩めます。
妊娠中のリラキシンは正常の１０倍
妊娠中は、
横座りや脚をくんだり、
骨盤が歪む姿勢はやめて
普段から、骨盤を立てて生活する事。
運動不足になり過ぎず、
出来るエクササイズをする事。
そして、出産、産後。
産後は、リラキシンは減少し、
その後、自分の力で、骨盤は締まっていきます。
大切なのはその締まり方。
産後は２４時間関係の無い育児が始まります。
一ヶ月位は出来るだけ布団の中でゆっくりと
そして、
カラダが回復したら、いち早く鍛える。
大切なのは、「骨盤の周りの筋肉」
授乳、オムツ替え、抱っこ などで、
姿勢が乱れがちなこの時期。
普段から骨盤を立てる事。
そして、関節に負担が少なく、
赤ちゃんと一緒に出来る、
バランスボールエクササイズで
緩んだ骨盤を正しく整えて、締まり過ぎず、緩み過ぎず、歪みのない、しなやかな骨盤作り
で、
産前よりも美しく
私も、春には出産。
せっかくのチャンスな時期、
しっかり整えていきますよ～
体力メンテナンス協会MIKAの３月より
産後を見据えた
マタニティーヨガ&バランスボールクラス
夏ごろには
『産後トータルケアクラス』開講します。
産後5年、10年経った方でも効果を感じられるのは、一般社団法人体力メンテナンス協会の産後ケアプログラムです
お会い出来る事を楽しみにしています