お次のバナナのOYAKO🍌は
を予定しています♡
ここで、遊び班担当のMaiちゃんより
音遊びと発達🎵豆情報🎵
☆聴覚
聴覚は人間の五感の中でもっとも早く発達する
感覚で、赤ちゃんが母親のお腹の中にいるときから
育っています。
脳は外からの刺激に反応して発達していきます。
いわゆる「胎教」として、妊娠中にクラシック音楽を聴いていた方も多いのではないでしょうか。
楽しさや癒しだけではなく、
想像力や好奇心も刺激されます。
音楽を聴いて体を動かすとき、
心が動かされて身体の動きへと繋り、
自分を感じることにも繋がっていくそうです。
☆運動能力が高まる
音楽を聴いているときは右脳と左脳の両方が
活発に働くことがわかっています。
その脳の働きが、同時に運動に関わる神経回路も
鍛えるといわれています。
また、日常的に音楽を聴く習慣があると「脳梁」 という脳の部位が発達し、
「外からの刺激を感じて体を動かす」
という運動能力の向上にも一役買うのだそうです。
一流のスポーツ選手が幼いころ音楽に触れていた
というケースが多いのも、
そういった理由があるからなのかもしれません。
☆言語能力の向上
少し意外かもしれませんが、
音楽は言語能力の向上に役立つそうです。
音楽と言語に共通するのは「リズム」。
音楽のリズムを聴いているとリズム感が育ち、
同時に言語のリズム能力も高まるといわれています。
また、曲に合わせて一緒に歌っていると、
さまざまな単語や言い回しが出てくるため、
語彙力の向上にもつながります。
☆豊かな感受性
音楽のメロディーや楽器の音色は、
「扁桃体」という感情に関わる脳の部位を
刺激します。その刺激が豊かな感受性を育て、
相手の気持ちを思いやれる、
人としての優しさを生み出すといわれています。
☆コミュニケーション能力
みんなで一緒に歌を歌ったり合奏をしたりする
ときには、呼吸を合わせたりお互いの音を
よく聴いたりすることが必要になります。
一つの楽曲を作り上げていく中で協調性が育ち、
音や音楽を感じることで人の心を豊かに感じることに
繋がり、人とのコミュニケーションも
豊かになっていくそうです。
こんなにも、音や音楽には多様な感覚で
私たちに働きかける力があるそうですよ‼️
今回の音遊びは、本格的な音楽や楽器に触れるもの
ではありませんが、子ども達の豊かな発達に繋がる
一つとして、『音遊び』に興味を持って
身近に感じられるきっかけになればと思います☆