2014年 4月 4日。 ずいぶん前から行きたいと思っていた鹿児島と屋久島。 鹿児島出身の友人が地元に帰って結婚してからしばらくたって、ついに赤ちゃんが生まれてしまった。 なので、会いにいかねばと万事繰り合わせて行ってまいりました! まずは、羽田から鹿児島へ、ANAのマイレージでひととび。 鹿児島空港で足湯に浸かったり、お昼を食べたりして、いよいよ、屋久島ゆきのフライトへ。
こんな小さなプロペラ機に乗るのって、久しぶりな気がする。 大丈夫かな、揺れそうだけど…。 しかも、この日は強風のため船や飛行機が何機も欠航してたんですよね。 わたしたちの飛行機は「条件付き」で飛行が決定。ちなみに、途中で「もうアカン」ってなったら引き返すよ、という条件です。これ、完全に揺れるよね。
案の定、機内のシートポケットにはいままでに見たことのない数のエチケット袋が。
窓の横では巨大なプロペラが回転。
窓の外には桜島。真ん中には煙をあげる活火山。本当に、火山の島なのですね。もくもく。
到着した屋久島空港はすごく小さくて、荷物の受け取りが手渡しにちかかった。ビックリした。
やっぱり、知らない日本は外国だー。
小さな空港の小さなロビーとお土産屋さんを流してから、空港の外に。 帰りは船で屋久島を離れる予定なので、この空港はこれで見おさめです。
今回、屋久島にやってきた一番の目的は、トレッキング!
たまーーーに山に遊びにいくことはあるとはいえ、本格的な道具も持っていない、山はほとんど初心者のわたしと友人たち。屋久島は迷うような道ではないとは聞いていましたが、ペース配分や、万が一に備えて、そして、山歩きで楽しいいろんな知識をもらおうと、ガイドさんをお願いしてきました。
空港のすぐわきにオフィスがあるので、まずはレンタルしていたウェアなどの受け取りに。
ウッドハウス風のオシャレなオフィスで、かわいい北欧ブランドのギアやウェアをお借りしました。
そして、オフィスから車で送ってもらったのが、今回の屋久島の宿、「ロッジ 八重岳山荘」。独立式のロッジが敷地内に立ち並ぶ、自然と一体になったホテルです。
わたしたちのロッジ。向かって右がお部屋で、真ん中が洗面 (屋外)、左側がトイレになってます。お部屋は2つあって、右の写真がわたしの泊まった部屋。
食事は、メインの棟で取ります。 今日のメニューは鹿児島名物のさつま揚げ(台所で揚げていた、お手製)と、サラダ、豚の角煮、お刺身、茶わん蒸し… かなり豪華!
森の中~なので、暑い夏でも快適なんでしょうね。 もし1人だったら、お風呂はちょっとだけ、怖いかもしれません。(特に、大浴場ではなく五右衛門風呂があるのですが、そっちはヤバイ)。
持ってみると案外重いので、あれこれ考えながら、荷物を減らしたり、増やしたり。 初めての、山泊登山。かなり、ソワソワ、どきどきです! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 荷物は、旅楽さんのホームページや、その他ウェブサイトの情報を集めて考えました。 http://tabira.biz/soubi101-3.htm 寒暖の差が激しい季節だったので、これから同じような時期に行かれる方は、「とにかく、重ね着」をお勧めします。朝夜はほんとに寒いです。暑くなったら脱げばよいだけなので、一番寒い時のことを考えて着るものは多めに持ってたほうがいいです! 私の場合 (これ全部着ても、山のキャンプ泊は寒かった) + mont-bell 長そで山用インナー + mont-bell ポリエステル 100% 山用 Tシャツ (半袖) + uniqlo ウルトラライトダウン + beams アウトドア用フリース + レンタルしたゴアテックスのレインウェア (上下) + 山用機能性タイツ + その上に、the north face のあたたか山用タイツ + 山用巻きスカート + burton のスノボ用靴下 個人的にたすかったのは靴擦れ用の分厚いばんそうこう(靴擦れ防止)と、ホッカイロ。 カメラなど充電できないので、予備の電池パックは必須!
羽田 9.55 - 11.40 鹿児島 (2h) 鹿児島 14.05 - 14.40 屋久島 13,900円 JAC
ロッジ 八重岳山荘 http://www17.ocn.ne.jp/~yakusima/lodge/ 一泊 7,600円(夕食のみ)
鹿児島空港でのランチ 800円くらい?
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