イギリスの美しい田舎町 コッツウォルズを散策 2 バーフォード | * たびばな * 旅好き女子のあちこち歩き

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主に鉄道でヨーロッパ34カ国、世界57か国をぐるぐると駆け回り、とにかく歩き回った、充実した旅の記録です。いろんな人に出会ったり、いろんなものを食べたり、旅のワクワクを少しでもおすそ分けできれば嬉しいです。持ち物やルート、予算についても情報いっぱい。

2013年 8月。

 

仕事でやってきたロンドン!

一日だけ仕事を休んでやってきたのがコッツウォルズです。

 

バイブリーを皮切りに、バスツアーでいくつか見どころを回ってきました。

 

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ひっそりと緑に包まれてたたずむ美しい村バイブリーの次に訪れたのは、メインストリートに沿ってずらりと商店が並び、雑貨やアンティーク、ジャムやオリーブオイルなどお土産ショッピングが楽しいバーフォードの村です。


実はこの村には以前も来たことがあります。

イギリスに住んでいた時、オックスフォードの友人を訪ねたついでにローカルバスで遊びに来たのでした。

 

 

半日くらいかけてかなりゆっくりと滞在して、最後にはやることがなくなってPubで飲んでいた思い出があります。

 

2004年に訪れたバーフォードの旅日記は こちら



でも、今回の滞在時間は1時間強。さっそく街歩きを始めなくては!

 

この村の楽しみは、ぶらぶらとメインストリートのお土産屋さんをのぞいて歩くこと。かわいいお店がたくさん軒を連ねていてわくわくします。

 

 

 

 

細い道を曲がってみると、その奥にも小さな可愛いお店がぎっしり。

カントリースタイルが可愛い雑貨屋さん、アンティーク、アクセサリー、食品雑貨やおもちゃ屋さん・・・・。イギリスらしいお土産がきっとみつかるはず。

 

 

 


 

わたしは、イギリスらしい皮肉の効いたメッセージがはいったコースターやメッセージカード(バースデーや、各種お祝い、謝罪などのカード)など紙製品をまとめ買い! 日本よりも頻繁にカードを贈りあう習慣のあるイギリスでは、日本ではみつからないようなカードがたくさんあってお勧めです。

 

 

そうそう、尖塔が美しい、村の教会に訪れました。

 

実はここでは今日これから結婚式が行われたみたいで、このあと村のパブで正装した出席者たちをたくさん目にすることになりました。

 

 

 

 

結婚したのは地元のカップルだったのかな。きっと親戚の子たちなんだろうな、正装なんて慣れてない感じの若い男の子や女の子たちが、緊張した感じでドレスやスーツを来て親の斜め後ろに立っている感じはなんだか、キュンキュンしました(笑)。

 

 

教会の近くではちょうど、バザーが開催中。

 

古い絵本や、手編みの手袋などが出ていて、なんだか気分がほっこり。旅先で出会う小さなマーケットやバザーって、なんだか得した気分ですよね。

 

 

 

教会付近の住宅街もすこしだけ散歩してみました。

商店が立ち並ぶメインストリートとは違って、静かで落ち着いた街並みが続きます。

 

 

この街に滞在している間にランチを済ませておかなければ。

 

メインストリートに何軒かあるPubのなかで、落ち着いた感じの一軒を選んでランチに。まずは、パイントで地元のビールをオーダーしました。

 

 

 

 

奥には食事フロアもある、広めのPub。

地元のお客さんだけじゃなくて、観光客もたくさん来るんでしょうね。

 

 

オーダーは、迷った挙句に定番中の定番 Fish&Chips フィッシュ&チップスに決定。

フィッシュのボリュームが尋常じゃない!のにビックリ。

 

 


となりにおいてあるビールは、グラスではなくてパイント (約 570ml)グラスなんですけど… さすがに食べきれなかったですが、おいしかったです。

 

 

このあと、結婚式に招待された人たちがたくさんやってきて Pubが瞬く間にいっぱいになったころ、わたしはタイムアップで、バスに戻らなくてはいけなくなってしまいました。

 

お店がたくさんで楽しいバーフォード。今回は街中を歩いただけですが、ほんの少し歩くとすぐにイギリスの田園風景が広がっていて、牛や羊がたくさんいたりしてとても素敵なところです。

また来られてよかったな。

 

さて、バスに乗り込んだら、コッツウォルズのベニスと呼ばれる村、水辺の風景が美しいボートン・オン・ザ・ウォーターに向かいます。