ヨーロッパの世界遺産の中でも人気の高い モン・サン・ミシェル (モン・サン・ミッシェル)。
パリから足を伸ばしやすいので、行ってみようと思ってる人も多いと思います。
⇒ モン・サン・ミシェルの旅行記は こちら から。
ここでは、島までの行き方を簡単にまとめてみます。
行き方はいくつかありますが、ツアーなどに参加せずに個人でいく場合は、電車とバスを乗り継いで行くことになると思います。パリのモンパルナス駅でチケットを買うと、乗り継ぎのバスのチケットまでセットで買えるのでカンタン!
一般的なのが、パリ モンパルナス駅 Paris Montparnasse から レンヌ Rennes まで TGV (フランスの新幹線のようなもの) で行き、そこから バスに乗る方法。
また、レンヌ駅以外にも、サン・マロ駅 St. Maro や ドル駅 Dol からもアクセス可能です。
モンパルナス駅の TGV のチケット売り場で 「モン・ サン・ミッシェルに行きたい」 と相談すれば、希望の時間帯で空席を探してくれて、バスのチケットとセットで取ってくれます。
モンパルナスからレンヌまで約 2時間、レンヌからモン・サン・ミシェルが約 1時間半。
片道 3時間半、往復だと約 7時間です。
冬は日が暮れるのが早いので、日帰りの場合は朝早い便で向かった方がベター。
シーズン中や週末付近は 混み合う場合があるので、早めに予約をしていたほうが良いかもしれません。わたしは 2月の休前日 (金曜) に行きましたが、チケットは前日に取っておきました。 (行きはレンヌ経由、帰りはドル経由でした。ドルを経由した方がバスの時間が短くてすみます)。
ヨーロッパ内の鉄道駅はコンピューターでつながっているので、国外からも予約できます。
ハイ・シーズンの夏にヨーロッパを回る人は、事前にどこかの駅で予約しておいた方がいいかも。
日本からのネット予約も、フランス国鉄 SNCF のサイトで可能。
観光の時間の目安ですが、小さな島なので、島内をぐるぐる歩き回って、修道院を見学して、ゆっくりランチを食べても、 3時間あれば大丈夫。のんびりと島のまわりの干潟を歩いても、全部あわせて 4時間で足りると思います。
(もっとゆっくりしたい人はこの限りではないですが、かなり小さな島です)。
また、島に一泊する人は、島内にホテルが少ないので、早めの予約が必要。
島に渡る手前の陸地側にはホテルがわりとありますが、島までは30分以上歩くかと思います。
(ただ、対岸から島の夜景を見れるので、島外のホテルを好む人もいるようです。)
ツアーだと島内の観光時間がとても短い上に、やっぱり割高。
個人でも簡単に行けるので、ぜひ行ってみてください。
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