保健師・終活ガイド１級のみかんです。
いつも家族のことばかりで自分は後回し
未来には不安ばかり・・・
そんな人生から
残りの人生をどう生きるのか
もっとワクワクした人生を送るために
50歳からの終活プログラム
～ワクワクする残りの人生を～
先週地域の公民館で「終活講座」して23人の人が話を聞いてくれました。
最後のアンケートで「個別相談ご希望の方は連絡先をご記入ください」と書いていたら
７０代の男性から相談がありました。
「地域包括支援センターは遠くて相談に行けない。近くの公民館に週１回もいいからきて地域の人の相談にのってもらえないか」
う〜ん。ありがたいお言葉だったのですが、そんな頻度で通うわけにもいかなくて丁寧にお断り。
地域で通える場所はないかと、相談を受けながら私の頭はくるくるまわった。
「え？この住所って？？」
昔からの知り合いがやってるふれあいサロンの目の前のマンションやん！！
「いいところがあるよ！！」
彼は「知ってました。でも何をしているかもわからないし行きづらいなあ〜と思ってた。行ってみます」とのこと。
会社を退職して移り住んできたので知り合いはいない様子。
退職したての頃は、身近な地域ではなくて市外へ出て遊ばれていた様子。
車の免許を返却してからは、どうも家に閉じこもり生活が続いていたみたい。
お友達も欲しいし、居場所も欲しい。
ふれあいサロンへ行ってボランティアしてみたら？と持ちかけると、とってもやる気！！
誰かとどこかがつながって、誰かがもっと元気になる！！
そんな様子を見るのが楽しい💗
そのことがあって、私の気持ちははすごくほっこりしました💗
地域の居場所って、あるだけではダメなんですよね。
必要としている人が、必要としている時期にきちんと繋がれる仕組みを考えなきゃ・・・・と思った出来事でした。
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