自己紹介でわかる「トリプルA」
トリプルAの人の自己紹介には、共通点があります。
大きな声で、ハキハキと、笑顔で、落ち着いて話す。
書いてしまえば当たり前のセオリーですが、これができるだけで、その人の堂々とした様子や、「この人は信頼できるな」という印象を、しっかり伝えることができます。
反対に、自己紹介の時点でまごまごしていたり、自信がなさげで聞こえないような声で話したり、極端に緊張している様子が目立ってしまうと、その後の話をしっかり聞く前に、その印象だけが残ってしまいます。
とても残念なことです。
限られた時間の中で、伝えたいことを伝える
面接官は、時間をかけてゆっくりとその人を見極めることはできません。
面接時間は限られているからです。
その中で、聞いてほしいことを聞いてもらえるか、言いたいことを伝えられるかが、勝負になります。
自分のことをわかってもらうために、何を話せばいいのか。
そのことをしっかりと自分の中で意識して、面接に臨むことが大切です。
もし面接の中で聞かれなかったとしても、最後に「何か言い残したことはありますか」と聞かれる場面があります。そこで、伝えたかったことを伝えることができます。
まず、自分の強みを知ることから
ここまで読んで、「自分の強みが何なのか、正直よくわからない」と感じた方もいるかもしれません。
それは、決して珍しいことではありません。
私が担当する面接対策講座では、自分の強みを見つけるだけに1時間、2時間かけた方もいました。
たいていの場合、当たり前にやってきたこと、当たり前に頑張ってきたことが、他の人と比べると実はあなたの強みそのものだったりしますが、自分自身では気づいていないことが多いです。
「これを強みとして勝負ができるのは、あなたがこういうことを頑張ってきたからなんだよ」と伝えると、驚かれる方がとても多いのです。
そうして自分の強みを、時間をかけて自覚し、そのことを堂々と話せるようになると、表情まで変わってくるのを私は何度も経験しました。
自分の強みを知り、語ることは、それ自体が自信になり、面接官に好印象を持たれることにも繋がります。
